前回の続きです。今回は私の体験談です。

昨年の8月頃、2回目のコロナワクチン接種を行う予定になっていました。その前日です。急に右眼が押さえつられるような痛みに襲われ、それは翌日も続き、朝病院に電話をして急遽診てもらうことになりました。体もダルく大変でしたが、まずコロナワクチンを打ち、続いて病院の眼科に行きました。眼圧が60台に上がっており、目薬を出され「明日もう1回来てください。もし下がらなかったら、明後日手術をします。」とのことでした。運よく翌日眼圧が下がり、手術はまぬがれましたがずっと体のダルい状態は続きっぱなしで、立っているのも辛い状態でしたね。

その夜です。ビールを1缶飲んだんです。それがとても甘く、まずく感じました。そうしたら胃の方がムカムカしだし、かなりひどい状態で、あくる日から漢方胃腸薬を飲みました。それで多少は良くなりましたけど、もう何も食べられない状態に陥りそれが4日位続きましたね。姉が「ワクチンの副反応の中にそういう症状があると書いてあった」と言っていましたが、昼間ぐっすり眠り、2～3時間起き、夜眠れるかなと思いましたが、夜もぐっすり眠る。4日位続きました。

うちに来るお客さんが「インフルエンザの予防接種を受けてない人は、重症化しやすい」というお話しをされていましたが、私は今まで1回も受けたことがない、それでひどかったのかなとも思いました。

野口先生の本の中に、「胃潰瘍の人は、ブランデーをちびちび舌で転がすように飲むといい」ということが書かれていました。うちにはブランデーなんてないのですが焼酎ならある。4日目の夜、それをストレートでちびちび飲んでみました。5分位たったら「アレッ？治った！」と感じました。それ以後元に戻り、ムカムカはなくなってしまいました。

私は野口先生のお話しを正直、半信半疑でとらえてました。ちょっと突拍子もない話ですし、「ブランデーを飲むなんてほんとかいな？」と。しかし私の場合ですが、見事に良くなりましたね。ただしそれで全ての人に効果があるかは、まだわかりませんけど。