それでは瞑想を始めましょう！
今までいろいろお話しましたが、自分でやるときは難しく考えないで
気楽になおかつ楽しんでやることです

禅では座禅を組んで行いますが、私は正座でやっています。
それも膝をくっつけず開いてやっています。
井本先生は膝は開いた方が、腰が安定するとおっしゃっていましたので、そのようにやっています。
でも最低、拳2つ分は開けてください。
整体は正座でやりますので、その関係もあり、正座でやっています。
また日本人には正座があっている、DNAに染み付いていますからね。
野口先生は、正座は誰が考えたか知らないが、実によくできているとおっしゃっていました。

茶道、華道などは正座ですね。
集中力つくと思いますよ、
達人は瞑想状態で行なっている。特に千利休クラスは。
また部屋も質素でいいですね。
また整体的にいうと、背筋を伸ばして座ると、後頭部が閉まり、集中力が増します。

私は正座でやっていますが、椅子に座ってでも極端な話、寝てやってもいい。
私はそう思っています。
ただし、寝てやると眠ってしまうので注意！
また瞑想に入る時、終わる時は急に立ち上がったりしないで、ゆっくりゆっくり行なってください。
ゆっくり元に戻すという感じで、

時間は最初は２０〜３０分がいいと思いますが、最低１５分はやってください。
また観の瞑想の場合、１５分やって、あくる日続きをやってもいいと思います。
最初に邪気を吐き、３回瞑目して、合掌または両手を１０センチくらい離し、また膝の上に手を上に向けて載せてもいいです。
ゆっくり呼吸を繰り返し、一定の間瞑想をし、終わったらゆっくり元に戻す。
瞑想には止と観の２種類はあると言いました。
止から初めて、観に入るのがいいと思いますが、いきなりう観に入ってもいいと思います。
特にストレスの場合、観の瞑想でなければなりませんから。

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