こんにちは😀
ご覧いただき誠にありがとうございます。

ＧＷも終わり、日常生活に戻りました初日の昨日と今日は、気温がグンと下がり☔ヒンヤリとしていますね😖ただ、明日からは気温が上がり、11日（土）には、最高気温が27℃になる🌞と予想されています。
皆さま、寒暖差の影響で体調を崩されませんよう、くれぐれもお気をつけください🍀


さて、本日は『お客さまからのご質問』をテーマにお話します。

Ｑ.「同じ年に満期保険金と解約返戻金を受け取ったときの税金はどうなりますか？」

Ａ.両方とも一時所得の対象です
同じ年の同じ種類の所得の場合、一般的に※課税所得の計算上これらを通算できます
※課税所得とは「税金がかけられる所得」のことです


（例）契約Ａ…満期保険金と契約Ｂ…解約返戻金を同じ年に受け取った場合
〇契約Ａ…満期保険金600万円、払込保険料400万円
　　　　　→600万円－400万円＝+200万円

〇契約Ｂ…解約返戻金130万円、払込保険料150万円
　　　　　→130万円－150万円＝－20万円

👩🏻‍💼計算式は以下のとおりです。
《（満期保険金600万円+解約返戻金130万円）－（払込保険料400万円+払込保険料150万円）－（一時所得の特別控除額50万円）》×1/2　＝　課税所得65万円

この（例）では、65万円が課税所得として加わります。
・契約Ａだけで計算すると、課税所得は75万円となりますが、契約Ｂと通算すると課税所得は65万円となります。
・また、複数の年金を受け取る場合の「雑所得」も同様に通算できます。
・定期保険が満了した場合や、無解約返戻金型の保険を解約した場合のように収入金額がないもには通算できません。

以前、〝生命保険の税金〟をテーマにお伝えしました。
もしよろしければ、「2023年2月13日の記事」をご参照ください😊

最後までご覧いただき、ありがとうございました✨
ご参考になりましたら幸いです😄


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