こんにちは

個別指導塾 すずかけの木です
後編スタートです。
2つ目 内申
成績の話をしましょう。
島根県の場合、公立高校受験では、
中学1年生から中学3年生の2学期(3年生の1学期と2学期だけ2倍)までの内申を使って成績が計算されます。
たまに「2倍になるなら、3年生だけ頑張ればいいんでしょ?」とか言う人がいますが、そんなことはないと断言します。
3年生になって自分だけ頑張るのであれば、まだ可能性はありますが、当然そんなことはありません。
3年生になったら、みんなが頑張ります。
2年生までの学習内容が疎かであれば、むしろ差をつけられてしまうでしょう。
さらに、内申の点数が低ければ、受験をとめられてしまう高校も出てきます。
「内申点取れるなら取りたいよ」というあなた、ちょうどよかった。
3つ目のポイントをお伝えしましょう。
3つ目 勉強の中身
少し残酷な現実のお話をしましょう。
2年生の内申、上げたいですよね。
上げないと選択肢がなくなってしまいますもんね。
しかし、なかなか上げるのが難しいのが、2年生の内申です。
その理由の1つが、「
積み重ね科目」です。
積み重ね科目とは、次の内容をやるときに前の内容が必要になる科目、例えば、数学や英語がそうですね。理科も科学分野は「積み重ね」が必要です。
1年生でやる方程式の計算ができないと、2年生でやる連立方程式の計算はできません。
1年生でやるbe動詞と一般動詞が曖昧だと、2年生でやる未来形で爆発します。
こんな風に、積み重ねが必要な科目は、2年生になっていきなり頑張ったからといって、なかなかすぐには成績が上がりにくいのです。
ひどい場合は小学生まで戻って知識を入れてこなければなりません。
時間がかかります。
頑張っているのになかなか点数や成績が上がらないから、そのうち子どもは心が折れて、「私(俺)は勉強ができないから」とか言い出します。
違います。
今までのツケが返しきれていないだけなのです。
理科の科学分野、そして前述の通り積み重ねが必要な英語と数学、特に英語は「副詞的用法」だの「形容詞的用法」だの、
日本語がやたら難しくなり、今までの知識も必要な「不定詞」だったり「動名詞」の単元が登場します。
此処までの内容を理解できていないと、すぐに先生の言っていることが「???」となってしまうでしょう。
さらに、今年度は教科書改訂の年なので、習ってなくても習ったことになっている単元もあります。
やっとの思いでそこを乗り切ったとしても、もうとうにそこを乗り切っているライバルたちとの戦いが待っています。
現代は絶対評価の時代といっても、結局競争部分もあるのです。
それを今までポイントの1つ目と2つ目ができていなかった子がやるのは難しいです。
部活もメインになり忙しい。まず勉強時間の確保が大変です。
誰が呼んだか「中2は中だるみの時期」とか言われて、なかなか気持ち的にもスイッチが入りません。
そうこうしている間に受験生の学年になり、なし崩し的に受験勉強が始まります。
各々が、受験勉強をして、高校進学していくでしょう。
しかし、その中に「2年生のうちにもっと頑張っていたら、違う選択肢があったかもしれない」と
気付いてへこむ子が一定数いるのです。
もちろん、2年生のうちにはそんな時間のコストには誰も気付きませんからね。
後から気付いても戻れません。
だから、悪いことは言いません。
2年生になったら、今までよりちょっと、勉強のことを意識してみましょう。
たしかに、「勉強しない」というのも人生の選択肢の1つです。
しかし、中2のあなたに向かってそういうこと言う大人があんまりいないように、それはとってもリスクが高いのです。
勉強、やっておいて損はないのです。
どうしてもやりたくないって場合は、信頼できる大人と相談してみてくださいね。
以上、3つのポイントでした。
個人的な意見ですが、ちょっとでも参考になれば幸いです。
大学受験は?という方はこちらを参考にしてみてください。
「世界一簡単な大学受験の始め方」
「指定校推薦を取りたい高校1年生が注意すること」
もっと詳しく知りたいという方は、直接お電話ください。
大変だけど、大いに選択肢が広げられるのも、中学2年生です。
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