こんにちは
個別指導塾 すずかけの木です
中学２年生のこの時期は、中学生活のちょうど折り返しです。
良い意味でも悪い意味でも慣れてきている頃でしょう。
勉強も難しくなる、部活もメインになる。
そんな中学２年生に向けて、これからの勉強において気を付けてほしい３つのポイントをテーマに、お話ししていきます。
では、さっそく１つ目から参りましょう！
１つ目 生活習慣
まず最も気を付けないといけないと考えるのは、
生活習慣です。
え？勉強のことなのに生活習慣？と思ったあなた、そうなのです。
勉強のことなのに生活習慣が大事なのです。
この土台がしっかりしていないと、いくら勉強してもあんまり積み重なっていきません。
夜は、遅くとも12時までに寝て、朝ちゃんと起きられていますか？
下記にチェックリストを用意してみました。
1つでも「はい」があるあなたは危険信号です。
▢寝る前にスマホやタブレットを見てたりしませんか？
▢ブルーライトでなかなか寝つけなかったりしませんか？
▢部活動でヘトヘトになりすぎていませんか？
▢疲れすぎて宿題が手につかないなんてことありませんか？
どうでしょう。
中学2年生ですから、1年生の頃に比べてだいぶ学校生活に慣れてきたはずです。
体力もついてきたはずですよね。
その中で、ヘトヘトになってしまうというのは、明らかにオーバーワークです。
中2～中3は部活動が最も忙しくなる頃でしょうから、さらに注意です。
また、睡眠時間に乱れがある方は、なるべく早めに直しましょう。
保護者の方が管理すべきはスマホです。
子どもがスマホを寝室に持っていくのはできるだけ止めさせましょう。
近くにあれば大人だって我慢できません。
どうしても見てしまいます。見ればブルーライトでをいっぱい浴びます。
そうすると、寝られません。睡眠の質も落ちます。
寝室は、寝る場所です。
難しいことは何一つ言いません。
生徒諸君、週に最低３回は11時に布団に入り、スマホやタブレットを見ることなく目を瞑りましょう。
え？普段からなかなか寝つけない？
私も時々寝つけないことがありますが、そんなときに効果的な技をお伝えしましょう。
寝られないとき、目を閉じて、手足を軽く動かし、ゆっくり呼吸をして、
手足がぼわーっと温かくなってきたら、寝られます。
それでも眠れなくてそわそわしてしまうあなたに、これもお伝えしておきましょう。
別に寝られなくて目を瞑っているだけで脳は休まりますからご安心を。
巨人の原監督はお父様に「考え事するなら机で座ってしろ」言われ、寝ながら考えることをやめたら快眠できるようになったそうです。
真似してみてもいいかもしれませんね。
2つ目、3つ目は成績の話ですが、次回に持ち越しです。
後編をお楽しみに。
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