この時期、急に話題になってきたものに、脱炭素社会の実現という問題があります。
これは非常に良いことで賛成なんですが、正直言って40年遅いですよ。
40年前位から言われていましたが、何もしてこなかった。今慌ててCO2削減って言っている、
コロナワクチンと同じで、ちょっと慌てている感はぬぐえない。
まあ少子化問題だって同じで、40年前のテーマですよ。正直何もしていないのと同じですよ。
40年後も何も変わらず、少子化対策って言ってますよ。
学歴社会を変えない限り無理ですよ。
CO2削減に関して、水素とか原発を再稼働するとか言われてますが、考え方の根本が
ずれている、私はそう思います。今まで通りのやり方を変えず、今までのやり方を通して
CO2削減と言っている。まず消費電力を減らす。
都会では、夜も明かりが至る所に灯り、空から見れば街は夜も光で満ちている。
田舎は午後9時過ぎると真っ暗です。
昔の人は言いました。「早起きは三文の徳」と。
一日の半分は、太陽が地球を明るく照らしてくれています。
農家の人は今でも、その自然の恵みに合わせて仕事をし、生きています。
陽が昇れば作業をし、陽が暮れれば休む、午後9時には寝てますよ。
そのように、太陽に合わせた昔の時間帯にチェンジすればいい、太陽をうまく利用する、
それがCO2削減の第一歩ではと、私は思いますけどね。
電力を消費しすぎるシステムをまず変えることが重要ではないですかね。
早寝・早起き、それがCO2削減とみなさんの健康のためにどれだけ役立つことか