日本の田んぼ、畑を今後どうやっていくか?
私は1億2千万人兼業農家になればいい、そう思います。
そんなバカな、と思われるかも知れませんが、それに少しでも近づけばいい。
都会のアパート暮らしの人には、6畳の畑でもいい、畑付きで貸せばいい、
別に大々的に農業をやれと言っている訳ではなく、少しでもいいから
自分の食べる物を作れる空間を作る、都心では無理かもしれませんが、
ちょっとはずれれば可能だと思います。
ちょっと想像してみて下さい。
「都会の真ん中に田んぼがあり、トンボが飛んでいる」と…。
植物を育てると、心が育ちます。大企業は自分たちの社員の食料を供給できる畑を持てばいい、
小学校も自分たちの給食の材料をわずかでも、自分達で作らせてみる、3年生位から田植え、
6年生になったら稲刈り、心が育ちますよ。みんな健康になりますよ。自然の恵みを受けて。
田舎ではそれができます。
バカな事を言っていると思う人も多いと思いますが、だんだんとそうなっていく、
私はそう思いますけど、まあ考えは人それぞれですけど。
ジャン・ジャック・ルソーではありませんが、「自然に帰れ」
コロナはそう言っているように思いますけどね。
自然には人を癒す力がある、それを自然治癒力と言うんです。
太陽・川の水・大地は税金をよこせとは言いません。元来タダです。
固定資産税というのがありますが、おかしな話で、先祖代々使わせてもらった大地に
酒1本とお米を供え、大地に対してありがとうございましたと、感謝すれば
それでいいんじゃないですかね。それを国に税金を払わなければいけないなんて、
大地は多分怒ってますよ。
アメリカの開拓時代、白人の人が「ここの土地を売ってくれ」と、
ネイティブアメリカン(インディアン)に言いました。彼らは言いました。
「母なる大地を切ったり売ったりできるか」と。
さて、どっちが正しいんでしょうかね?