健康な体って、どんな体だと思いますか?
健康な体とは、
敏感な体です
悪いものを食べたら、すぐ吐く、すぐ下痢になり、外へ出してしまう。
そういう体が良い体なのです。
人の体は、建設と破壊を繰り返しています。
それがスムーズに行われる体が良い体なのです。
人の細胞は60兆個ともいわれていますが、(誰も数えた方はいませんけど・・・)3年間ですっかり入れ替わります。
だから建設と破壊は毎日行われています。
「よく風邪を引くので身体が弱い」と思っている方は多いですね
そうではないですよ
風邪は小さな破壊です。そのあと、新たな建設が始まるのです。
だから
風邪をよく引く方が建設と破壊がスムーズに行われ、
敏感な体で健康ということになります。
私が井本整体の教室に通っていた頃、みんな風邪を引いたら喜んでいました。
整体では風邪を引くことは良いことなのです。
子供がしょっちゅう風邪を引くのは健康だからです。
子供はパッと熱が出ます。ウイルスをやっつけたらそれで終わりです
体は平熱に戻すため、今度は汗をかいて、体を冷やそうとします。
風邪を引いた時は、汗をかくのが良いといわれていますが、汗が出る時はもう、戦いは終わっています。
しかし、注意しなければならない時があります。それは熱が下がった時です。
熱が出ている時は、いくら動いても大丈夫ですが、下がった時は体を休めるべきです。
そうしないとぶり返すことがあります。
また若い方はパッと熱が上がりますが、
年齢とともに熱が上がりにくくなり、治るのに日数がかかったりします。

そういう時は、
後頭部の出っ張ったところに、蒸しタオルをして、(ただし、お風呂前後3時間ははずす)寝られれば
夜に熱が一気に上がり、朝起きた時には平熱に戻っています。
特に風邪をひいて3日目が最も効果があります。
「ここ10年、風邪をひいたことがない!」
そんな方がいらっしゃいますが、決して健康とは言えません。
鈍い体です。
そういう方は大きな破壊が必要になります。
命に関わる大病になったりします。
逆にいえば、
しょっちゅう風邪を引いている方は極めてがんになりにくい。そういうことなのです。
整体を受けていると、体はどんどん敏感になってきます
風邪を長らく引いたことがない方も、風邪になったりします。それで良いのです。
あれ?
良い体の話がいつしか風邪の話になってしまいました

また、
薬を飲み続けていると、体は鈍くなってきます。
また整体では、出るものはみんな良いという考え方です。
熱でも、下痢でも、体を良くするひとつの方法です