アロマテラピーという言葉を耳にすることがあると思います。

アロマは（芳香）テラピーは（治療）というフランス語です。

ここで使われるアロマは混ざりもののない100％天然成分抽出の
精油（エッセンシャルオイル）です。
※アロマオイルは人工香料、アルコールや他のものが混ざっています

精油を嗅ぐことで嗅覚を通じて刺激が脳の大脳辺縁系→視床下部へと伝わります。

視床下部には自律神経をコントロールする機能があり
その働きを整える事で免疫機能が活性化します。

免疫力が低下する主な原因とそれに有効な精油をご紹介します。
①睡眠不足：「ラベンダー」「カモミール・ローマン」「クラリセージ」
　　　　　　「マジョラム・スイート」「オレンジ・スイート」

②ストレス：「ゼラニウム」「ネロリ」「イラン・イラン」
　　　　　　「白檀」「レモンバーム」「オレンジ・スイート」

③冷　え　：「レモン」「オレンジ・スイート」「ローズマリー・シネオール」
　　　　　　「マジョラム・スイート」「ラベンダー」

効果的な使い方は、アロマポットやディフューザーを利用して
香りを拡散する事ですが、そういったものがない時でも
ハンカチやティッシュに1~2滴たらして机や枕元に置くだけでＯＫ！

入浴時には、お湯を張った浴槽に５滴ほど垂らすと沐浴になり
リラックスできます。

いずれの方法も使用量を守ることが大切です。
（多いから良いというものではありません）
また、肌の弱い方は直接肌に付けないように気を付けて下さい。

今、マスクが日常使いになっているので、精油をしみこませたティッシュを
マスクに挟んでおけば、常にアロマテラピーが体感できます。

これから、湿度が高くなったり、気温が上がったりと
マスクをつけるのが煩わしくなりそうですので
アロマを利用して快適マスクにしてはいかがでしょうか？