こんにちは

個別指導塾 すずかけの木です
宿題忘れの3つの理由おさらいです。
1、予期せぬことが起こり時間が確保できない
2、間が空き、記憶が曖昧で問題が解けない(どこをやるか忘れてしまっているパターンもあり)
3、0からやる気を出すのが大変で、やる気が起こらない
の3つでしたね。
それでは個別に見ていきましょう。
1は、お仕事でもありがちなやつですよね。
人間生きていれば、予期せぬことだらけです。
だから何事もすぐやっておいたほうが安心です。
成長の機会が増え、わかりやすいように端的に言えば、怒られる機会(自分の時間を無駄にする機会)が減ります。
まぁ、だから宿題早めにやっておこうぜということです。
早めにやることをやっておけば、予期せぬことが起こっても余裕で対応できます。
余談ですが、この「先にやることの大切さ」を知った子は、成績が上がっていきやすいです。
ただ、これを理解するのには時間が必要です。
経験を繰り返して、自身で何度も何度も失敗を重ねて、理解しなければいけませんからね。
小学校低学年のうちから自分で考えさせて身につけたい考え方ですね。
2が最も大切な部分です。
せっかく苦労して覚えた覚えた内容も、
時が経てば忘れます。
脳は、自分の人生に無関係と思ったものを容赦なくどんどん捨てていきます。
もう断捨離にハマったお母さんのようにガンガンいらないものを捨てます。
ですから、捨てられる前に「いや、それ大切だから!」とわからせてあげる必要があります。
そう、それが「使ってみせる」ってことですね。
折角授業でやった内容を断捨離ママに捨てられないように、なるべく早く「これ使うんだぞ」というのを宿題を使って示しておきましょう。
それに、早めに手をつければ、あんまり忘れていないので、後でやるよりスラスラ、楽にできます。
3は、
気持ちのお話です。
掃除で例えるとわかりやすいですかね。
家中が汚かったら、そもそも掃除する気が失せますが、一回ピカピカになると、「ちゃんと掃除しなくちゃ」という気が湧いてきますよね。
でも、しばらく放置するとまたやる気は消えていきます。
まだピカピカのうちに、次の掃除をしてしまいましょう。
気持ちいいはずです。
また、基本的にやる気は何かをやると出てきますから、宿題に手をつけてみると、「やってやろう」という気が高まります。
ギリギリのタイミングで目の前に積まれた課題に取り組む心のパワーを出すよりも、早めにチャレンジしてやる気も一緒に高めちゃったほうが、結局楽にできますよ。
以上を踏まえると、宿題はなるべく早く手をつけたほうがいいとなりますが、「え、逆に次の時に忘れちゃいそう」や「頑張った後にすぐまた一気にやるのしんどい」という方もいらっしゃるでしょう。
そんな方に、いや、すべての人にオススメしたい実はもっと楽な方法があります。
それは「
分けてやる」ということ。
提出日と分量を踏まえて、まずは中身を分けてしまいます。
1ページずつでも、大問1つずつでも、問題数ごとでもいいですね。
なるべく区切りのいいところで分けます。
最初の一回はとにかく早くして、脳にその記憶を捨てられるのを防ぎ、同時にやる気も高めます。
2回目、3回目は自分が決めたペースで行います。
コツは能動的にやること。
やらされると面白くありません。
この「
分けてやる」効果は大きく分けて3つです。
・記憶が定着する
・物理的にも精神的にも楽
・習慣ができる
記憶は「思い出す」度に強化されますから、一回で全部やるより分けてやるほうが効果的です。
何より、一回の分量が減るから、物理的にも気持ち的にも楽々取り組めます。やったね。
この方法が身につくと、習慣ができ、取り組む際にかかる心の負担がぐっと少なくなります。
この「一番楽な宿題のやり方」を身につければ、だんだん宿題が嫌なことじゃなくなります。
それって、すごいことですね。
「宿題、大事だよね。いいよ、言われなくても自分で考えてやるからさ。そのやり方や内容が大丈夫かどうかだけチェックしてよ、先生」
そんな子が勉強できないわけがありません。
最後に、「やらない」ことは、決して楽なことではないと改めてお伝えしておきます。
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