こんにちは

個別指導塾 すずかけの木です
今回は国語の読解問題を解くときに、「本文」を先に読むか、「問題文」を先に読むかというお話です。
質問 国語の読解問題を解く手順は、
1.最初に設問を確認して、本文を全部読んでから解く。
2.最初に設問を確認して、本文を読みながら解く。
3.最初に設問は確認せず、本文を全部読んでから解く。
4.最初に設問は確認せず、本文を読みながら解く。
皆さんはどうですかね。
ちなみに、このような結果がデータとしてあります。
1.最初に設問を確認して、本文を全部読んでから解く。 14.9%
2.最初に設問を確認して、本文を読みながら解く。 36.3%
3.最初に設問は確認せず、本文を全部読んでから解く。 33.3%
4.最初に設問は確認せず、本文を読みながら解く。 15.5%
興味深いですね。
さて、私がこの派閥のどこに入るのかはサブのお話にして、本日は実際に私が指導する時にはこの問題についてこんなことを心掛けているよというのをメインにしてお伝えしていきたいと思います。
それでは早速結論から。
どちらから先に読んだ方がいいかは「人」と「目的」による
いやーずるいですね。でも本当のことです。
決して逃げているわけではありません。それでは詳しく説明していきましょう。
なお、私自身は説明的文章は「問題先に読む派」です。問1読んで、本文読んで解いて、問2読んで、本文読んで解いて、みたいな感じで進めます。
文学的文章は「本文を全部読んでから派」です。登場人物の心情の変化や場面の流れなどをすべて把握してから解く、みたいな感じです。
どちらから先に読んだ方がいいかは「人」による
では、まず「人」について説明していきましょう。
これはもう、データが物語っていますね。正解はないってことでしょう。
好き嫌いや得意不得意や視覚優位聴覚優位のように、我々って何にでも違いがあるのは事実です。
だからこそ、各々が自分に合った方法を試行錯誤しながら見つけていくことが大事なんですよね。
こちらではそのサポートをするつもりで指導しています。
例えば、ワーキングメモリが少なくて本文読んでも忘れるのが早い場合は、問題から読んで意識を持って本文を読んでもらうことをオススメしたり、
問題文の選択肢に引っ張られちゃって先入観が強くなっちゃうような子は、本文を読んでから問題に回答することをオススメしたりしています。
何にせよ大切なのは、場数を踏んで自分の正解を自分で見つけることです。
さぁ、どんどん試しましょう。
どちらから先に読んだ方がいいかは「目的」による
目的というのは、「
何をしたいか」ということです。
例えば、じっくり力をつけたい場合と、島根県入試の国語で点数を取りたいけど時間が足りなくなるという場合に、アドバイスする方法は異なります。
前者は「では本文からじっくり読み進めましょう」とアドバイスすると思いますし、後者は島根県の入試の文字数に対抗するために「問題から読んで時間を短縮させよう」となるかもしれません。
このように立ち向かう相手によっても戦い方は変えなければなりません。
大切なことなのでもう一度お伝えしましょう。
どちらから先に読んだ方がいいかは「人」と「目的」による
ぜひ「自分」と「目的」に合った方法を自ら考え出して、読解王になってください。
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