こんにちは

個別指導塾 すずかけの木です
現代では、「お家で勉強する」ということは、どんどん困難なことになっています。
特に、勉強が苦手な子や勉強に対してネガティブな感情を持っている子は、
なかなかお家で習慣的に勉強に取り組むことができません。
理由の一つは、誘惑の多さです。
スマホ、テレビ、本、柔らかいソファ……
勉強よりも魅力的なものがお家にはたくさんあります。
これはもちろん悪いことではありません。
家は基本的には心や体を休める場所ですからね。
また、共働きのご家庭が増えているというのも理由の一つに挙げられるでしょう。
勉強を見てあげたり監督できる大人がいないということです。
その他にも家で勉強できない理由は色々ありそうですが、今回はそこが本題ではないのでここまでにしておきます。
今回のテーマは「
家で勉強してもらう為の5つのコツ」です。
逆に言えば、この5つのポイントが揃ってないようであれば、
無理に家で勉強させないのも一つの手だと私は考えます。
実際に、家庭の状況を聞いて「うん、それなら塾で自習をして、家はゆっくり休むスペースにしようね」と伝える子もいます。
そんなこんなを踏まえて、一意見としてご覧いただければ幸いです。
あ、長いので前編・後編でお届けします。
家で勉強してもらう為の5つのコツを書くきっかけ
この5つのコツは、塾仲間と話しているときに、いくつか出てきた家庭学習のコツをまとめたものです。
その話の中で出てきたエピソードが衝撃的でした。
簡単にまとめてご紹介いたします。
とあるご家庭のお子さんは、家庭学習の猛者。
リビングで親が心配するぐらい勉強するそうです。
そんなお子さんのお母様の衝撃的なお話がこちらです。
「いや、大人だって家で仕事するってなったらゲンナリしますよね。少なくとも私は嫌です。
一回娘に、家で勉強するの嫌だなって思わないの?って聞いてみたんです。
そしたら、驚きの答えが返ってきたんです」
聞き逃すまいと私は集中して次の言葉を待ちます。
「顔洗ったりするのに嫌も何もなくない?」
思わず私も「おお」と唸ってしまいました。
勉強と顔を洗うことが同じことだとは。
当たり前になっているということ、少し格好つけて言うと、上手に習慣化できているということですね。
そうなるためには、どんなことが必要なのでしょうか。
コツ1 勉強にネガティブ感を持たせない
稀に「勉強?顔を洗うのと同じだよ」や「勉強ってゲームみたいなもんじゃん」なんて子と出会いますが、
それはとってもとっても特殊な事例でしょう。
そこまでを狙いましょうなんて言いません。
だけど、勉強に対して必要以上にネガティブにさせないことは、家庭学習をしてもらう上でとっても大事です。
個人的には、最低でも「きついけど、やらなきゃいけないもの」くらいに思ってくれたらいいんじゃないかなと思います。
逆に言えば、家で勉強しない子のほとんどが、勉強をネガティブなものと捉えている気がします。
まぁ、気持ちはわかります。
人間って感情の生き物です。
感情を殺して嫌なことに立ち向かうということは、大人でも子どもでも難しいことです。
というわけで、家庭学習に向けて親御さんができることとしては、
勉強に対しての気持ちをあんまりネガティブにさせないことです。
方法論としては以下のように色々挙げられますが、これをやったら必ずOK!これは絶対ダメ!というものではありません。
例えば、一番最初に挙げた「なるべく勉強しろと言わない」だって、誰がいつどんな風に言うかで意味合いが変わってきます。
関係性が良好であれば、それは的確な指示や冗談になるかもしれません。
反抗期などで関係性が良くなければ、あえて逆のことを言ってみたりするのも手かもしれませんね。
大事なのは「
目的」です。
一般論含めいくつか載せておきますので、「目的」にあわせて使用する際の参考になれば幸いです。
・なるべく勉強しろと言わない(受動的なものより能動的なものの方が人は楽しめる)
・やらないときばかりかまうのをやめる(注意する=かまわれると思ってその行動が強化される)
・勉強している姿を褒める
・親自身が勉強している姿を見せる
・勉強と絡めた面白い話をしてあげる
・的確な説明で「わかる!」「できる!」を増やす
・人が動く要素「希望」「危機感」「正しさ」「気持ちよさ」「人の想い」をうまく使う
コツ2 環境を整える
次に親御さんがやるべきは、
環境を整えることです。
子どもが勉強に集中できる環境というのはどんなものでしょう。
もちろん個人差はありますが、大体のイメージは似てくるのではないでしょうか。
適度に静かで、安心感があって、誘惑が少なくて、汚くなくて……
そんなイメージに添わせて場所を作ってあげましょう。
自分の部屋でもリビングでもいいと思います。
ただ、ここでの注意点は、やはり誘惑です。
テレビやスマホなんかが一番の敵ですよね。
場合によってはルールが必要ですが、それで縛り付けてしまうのも勉強をネガティブなものへと変える悪手になってしまいます。
しっかり
話し合って、お互いが納得するルールを築いていきましょう。
対話が大事です。
そのルールが何のためかもきちんと伝えてみてください。
ルールとは、元来何かを守るためにあるのですからね。
といったところで、今回はここまでです。
次回は「コツ3」からです。
遅くなってしまいましたが、
あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
▽まいぷれTOP
https://izumo.mypl.net/shop/00000361085/
▽開校時間:平日14:00〜22:00 土曜日13:30〜20:00
▽休校日:日曜、月末5週目
▽ホームページ
https://suzukakenoki-study.com/