こんにちは

個別指導塾 すずかけの木です
小説【時限病棟 著者:知念実希人】の中に出てきた「脱出ゲーム」。
読んでいる側は、単なる脱出ゲームでしたが、本の中ではそれはもうリアル脱出ゲームとなっていました。
今回は、読書感想文ではなく、この「脱出ゲーム」で気付かされたことがテーマです。
脱出ゲームから学んだ経験値の活かし方
読書でしたが、リアル脱出ゲームにグループの一員になったつもりで参加してました。
登場人物の中に、経験者もいましが、
「まぁ、こちとら塾の先生。頭使うゲームなら有利。余裕、余裕」
みたいな感じで華麗に解きながら読み進められたら格好良かったのですが、結果ポンコツでした。
それに比べて、経験者(作中ですが)の動きや考え方は素晴らしかった。
あっという間に隠された謎を見つけ、答えに辿り着いていきます。
そこでの気付きです。声に出してみますね。
「経験していると、何をすればいいかわかる!」
何を当たり前のことを、と思うかもしれませんが、気付いてしまったことですから仕方がありません。
逆を言えば、経験していないと何をすればいいかわからない、ということです。
もちろん、想像力を働かせて準備することもできるかもしれませんが、百聞は一見にしかずとも言います。
ちなみに、時限爆弾が仕掛けられている廃院から脱出する想像、あなただったら容易でしょうか。
どちらにせよ、経験があるに越したことはありません。
経験は、武器になります。
そして、もう一つ大事なことは、
経験者は一度(以上)失敗したことがある、ということです。
その失敗から学びを得て、活かしています。
人は、失敗して強くなります。
失敗しない人は何もしない人です。
何かやったら、経験が手に入るのです。
挑戦することは大事です。
ここから、勉強にも繋げていきましょう。
「脱出ゲーム」を「テスト」だと置き換えれば、自ずと答えは見えてきます。
「テスト」を攻略するには、経験を積むことが大事。
経験を積んだ人は、その経験を武器に、「テスト」を攻略しやすくなるでしょう、ということです。
もう一つオマケに加えましょう。
だから「テスト」の機会は多い方がいいし、
練習中も「テスト」を意識したトレーニングを実施した方がいい。
「テスト」を意識したトレーニングというのは、例えば、
問題を似せたり環境を似せたり気構えを似せたり時間制限を似せたりという「なるべく本番同様にやる」ということですね。
どこか一つだけ似せるでもいいですし、丸々そっくりにしてもいいと思います。
スポーツで言えば「練習試合」みたいなものです。
もちろん、そんな「練習試合」を行うためには、日々の基礎トレが大事です。
基礎トレもしていないのに「練習試合」をしてもいい経験にはなりませんから。
基礎トレ↔プチ練習試合(本番同様の練習)↔練習試合→本番
みたいなメニューでスケジュールが組めるといいのではないでしょうか。
太字部分は行ったり来たりのようなイメージです。
そして、その過程で大事なことは「本気でやる」ということと、その上で「失敗を怖がらないこと」です。
ちなみに、「失敗をしないように気をつける」ことと、「失敗を怖がる」ことは違います。
最大限気をつけた上でのミスなら怖がらず糧にする、ということです。
チャレンジすればチャレンジした分、経験値は増えていきます。
失敗しても、経験値はしっかりと貯まります。
「やればやるだけうまくなる」
ゲームもスポーツも、勉強だって同じですよね。
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