こんにちは

個別指導塾 すずかけの木です
「定期テストの国語は出来るんですが、模試になると点数が取れないんです」
よくある相談の一つです。
これには、
「学校の国語と入試の国語は別物と考えてください。
学校の国語はいわば『桃太郎』について出題してくるようなものです。
対して、入試の国語は読んだこともない物語について出題をしてきます」
と切り出していきます。
さて、「学校の国語とは桃太郎?」の中身がどういうことか、詳しく説明していきます。
「桃太郎が鬼ヶ島へ連れて行ったのは、サルとキジと何ですか?」
これが
学校の国語の問題です。
こんな風に読んだことのあるお話の問題が出題されるのが学校の国語のテストです。
『走れメロス』を授業で学んだら『走れメロス』の内容がテストには出ます。
だから、学校のテストでは、ちゃんと準備すれば、本文を読まずともどんどん問題に答えることができるわけです。
これに対して、入試の国語は、多くの人の場合、読んだこともない文章から出題されます。
そう、例えば・・・、
「丸太郎が竜宮畑へ連れて行ったのは、サイとカラスと何ですか?」
こんなことを問われても答えはすぐに出てきませんよね。
しっかりと本文を読み込む必要があります。
これが学校の国語のテストと入試の国語の大きな違いの一つです。
入試の国語と、学校の国語は違うのです。
だから、当然対策の仕方も異なります。
入試の国語に臨むときに重要視される力は、「相手の求めているものを的確に返す力」と定義している
国語力です。
これを伸ばすには、論理的思考や語彙の力をコツコツと積み上げていかねばなりません。
どちらかと言うと伸ばすのに時間のかかる力です。
対して、学校の国語で問われるのは準備や暗記の力の傾向が強いです。
もちろんそれだけではありませんが、授業で学んだ内容が問われるのは事実ですから、対策はしやすいです。
この違いを踏まえて、目標達成に向けてやるべきことを考えていきましょう。
特に「入試で問われる国語力」の方は、早め早めに練習を重ねておくことをオススメします。
一朝一夕で身につくものではありませんし、他の科目にも影響する重要な力です。
幼い頃からコミュニケーションをしっかりとったり、読み聞かせや読書の習慣を持たせたりすることで、国語力は伸ばせます。
そんなときに、今回だけではなくて再び「桃太郎」や「丸太郎」がお役に立つ日も来るでしょう。
「丸太郎って何?」って思ったあなたはぜひ、ご自身でお話を考えてみてください。
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