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現代の子どもたちに必要な力とは

個別指導塾 すずかけの木

この看板が目印です「現代の子どもたちに必要な力とは」

この看板が目印です

こんにちは
個別指導塾 すずかけの木です


教室にある図鑑を読んでいて、ふと思いました。

私は何者?に答えられるようになったのは、一体いつの時代の人間からなのだろう。
色んな植物や動物、四季や美味しいもの、海や大陸、星や宇宙の存在を知ったのはいつだろう?
走り方は?泳ぎ方は?運転の仕方は?電話の仕方は?
時間や経済や、幸せや悲しみの概念に気付いたのは?
人が、教育の大切さを知ったのはいつからなんだろう?

16世紀までは「天が動いている」というのが世界の常識だった。アリステレスのような天才もそう言った。
でも、今じゃ小学生だって、それが本当じゃないことを知っている。
昔の人に比べて、きっと私たちは多くの「正解」を知っているのだろう。

昔の偉人たちが苦労して知った事実を、現代の子どもたちは、生まれて物心がついたときには知ることができる。
しかも、大人が子どもの頃にはわざわざ図書館へ行って調べていた内容を、
今の子どもたちは、移動もせずに、驚くほどの速さで手に入れることができる。
それは、とっても恵まれているということなのだろう。

というわけで、
「最初から多くのことを知ることができる恵まれた時代」に、生きる子どもたちが、その事実をどう活かしていくのか、
そのために幼い頃から何をすべきなのかが、今回のテーマです。

1、読解力をつける


せっかく調べる術はあるのだから、調べたことを「なるほど」と理解できる力が必要です。
そのために必要な力が「読解力」です。
調べて出てきた文字数を見て「うわ、読むの嫌だ」と思って読まずにいると、折角調べた情報が台無しになってしまいます。

「正解」に早く多く触れられる現代を有効活用するなら、まずは、文章を読む力をつけましょう。
子どもの頃から絵本や漫画、小説や新聞などに親しみ、文章を読むことに慣れてしまいましょう。
自然に語彙も増えていき、一石二鳥です。

そして、この読解力は、子どもでも大人でも、いつからでも伸ばしていくことができます。
遅いということはありません。
まずは好きなものや興味のあることから、文章を読み始めてみましょう。

また、インターネットの世界には、嘘や間違いも溢れています。
それを踏まえた上で、読んでみること。
それが真実かどうかを判断するのは、次のステップです。

2、活用力を伸ばす


定義には様々な意見があるようですが、
活用力とは「思考力・判断力・表現力」のことと言い換えて間違いないと思います。
情報を読み取った後は、それをどう使うのか。
その使い方が上手であればあるほど、「活用力が高い」ということです。

情報が溢れる現代を生きる子どもたちに必要とされている力が、この「活用力」です。
得た情報が、果たして「正解」なのかどうかを判断するときに、この「活用力」が必要になります。

実は、この「活用力」の伸ばし方は簡単です。
オススメの方法を2つご紹介します。

1つ目の伸ばし方は、「コミュニケーションすること」です。
家族や友達、親戚、知り合い、先生、先輩、後輩、恋人…
色々な人との様々なコミュニケーションを通じて、この「活用力」は磨かれていきます。
例となるエピソードを見てましょう。

 コップに半分水が入っている。
 僕はそれを見て「もう半分しかない」と思った。
 ある友達はそれを「まだ半分ある」と言った。
 なるほど、そんな考え方もあるんだなと思った。

 ある日、僕の恋人がコップ半分の水を見て、
 やっぱり「もう半分しかない」と言ったときに、
 「まだ半分あるんだよ」と僕が言ったら、彼女は笑ってくれた。

友達とのコミュニケーションが、「僕」の活用力を伸ばした例でした。

2つ目の伸ばし方は、「挑戦すること」です。
何事もやってみてわかることがあります。
そして、それは非常に多く重要です。
失敗しない人は何もしない人。
挑戦をして、成功や失敗から物事の活用の方法を学び、活用力を伸ばしましょう。

3、温故知新の考え方を持つ


「故きを温めて新しきを知る」という言葉が「温故知新」です。
昔のことを活かして、そこから新しいモノを生むという考え方です。

冒頭でも書きましたが、
過去の多くの偉人たちが悩み苦しんだ問題の正解を、あっという間に僕らは手に入れることができます。
物理的に言えば、昔は何年もかかった(もしくは行けなかった)東京からアメリカの移動も、いまはたった15時間ほどです。

その「昔の人が良くしてくれたこと」を活かして、
「未来をもっと良くすること」が私たちの使命ではないでしょうか。
それが「温故知新」という考え方です。

今まで生きた人たちの知を糧に、より良い世界を創造する。
世の中にはまだまだ色んな問題があります。
・環境破壊せずに人々が暮らしていくには?
・戦争をなくすには?
・他の星に住むには?
・誰もが教育を受けられる世界にするには?
・みんなが幸せに暮らすには?
こんな答えを見つけ出すあなたを、世界中は待っているのかもしれません。
「温故知新」。これは方法と言うより、意識のお話です。
この考え方を頭の片隅の何処かに置いて、読解力や活用力を育んでいきましょう。

そして、こんな考え方を、大人が子どもに受け継いでいくことが、
絶対に必須で、とっても大切なことなのだと思ったりするのです。


まとめていきます。
スマホやタブレットで何かを調べたり、アプリで勉強の管理をしたりなど、
現実にそういった方法で成果を出すことができる時代になりました。

そのときに重要なのは、各々のメディアリテラシーであり、
上記の「読解力」「活用力」「温故知新の考え方」を、
きちんと大人が子どもに伝えていくことだと思います。

それができれば、未来はとっても良くなるきがします。
今までを生きてきた大人が、今を生きる子どもたちへ伝え、
そして今を生きる子どもたちが、さらに未来を生きる子どもだちへと知を繋いでいく。

100年後、1000年後、どんな世界が広がっているのか、楽しみですね。

素晴らしい未来でありますように。


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