悩みや問題を抱えている方の多くが自分のことを好きではないとおっしゃいます。
家族から、特に親から「受け入れてもらえなかった」とか「認めてもらえなかった」という経験をしてしまうと大人になっても自分に対する意識、自己概念が低くなってしまいます。
時には高齢になっても低い自己概念にとらわれている方もいらっしゃいます。
この自己概念が低いことが人間関係の中でおおきな壁になってしまいます。
相談を受けながらよく感じることですが・・・
自己概念が低く自分を認めることができない人は本心から人を認めることができない。自分を受け入れることができない人は本心で人を受け入れることができない。
自分をほめることができない人は本心から人をほめることができない。
自分に優しくできない人は本心から人に優しくできない。
自分を大切にできない人は人を大切にすることができない。
ということです。
つまり自分に対する行動が実はそのまま人に対する行動になっています。
そして良い関係づくりができずに悩み苦しまれているわけです。
そうなるとこの世に生れて来た自分というかけがえのない存在をまず大切にすることがとても大事なことではないかと感じています。
自分自分というと自己中心的のように思われるかもしれませんが、自分を本当に大切にしようと思うことはまず自分の存在を心から認めてあげること、自分で自分に愛を注ぐことだと思います。
この世にたった一人しかいない自分、かけがえのない存在です。
自分に愛を注ぐといってもいま自分のことを好きでない方にはなかなか難しいかもしれませんが、「自分」は本当は良いところをたくさん持っていますから自分の良いところを一つでも見つけてほめてあげてほしいと思います。
1日1個自分の良いところをほめる。初めは恥ずかしいし嘘臭く感じるかもしれませんが、自分の存在はこの地球に一つ、宇宙に一つ、かけがえのない存在だということも忘れないでほしいと思っています。
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