生命力、体力の根源は性エネルギーです。
人はそのエネルギーを別なものに転換します。
何に転換するかは骨格でほぼ決まっています

この体癖を知ると、子育て、部下の育成にも非常に役に立つと思います。
子どもや部下のモチベーションをあげるのも、みんなに同じ言い方ではうまくいきません。性質荷よって全く違います
なので、知識として知っておくといいですよ

こんなこともお話しできるのがせのお整体です。


今回は8種です。
このタイプも何に転換するかはいろいろですが、7種同様負けず嫌いですので
何をするにしても、相手にライバル心むき出しで立ち向かうところがあります。


【8種】

■体の特長■

１．右肩上がりで華奢
２．体は小さい
３．色黒で乾燥肌
４．全身角ばった感じ
５．腰をねじって歩く

■性格長所■

１．人懐っこい
２．しゃべることが上手
３．さわやか
４．学校の先生タイプ
５．声が大きい(歌を歌う人が多い)
６．体力。馬力がある
７．目上の人に従順
８．頼りにされると弱い
９．負けず嫌い
１０．対抗心が強い

■性格　短所■

１．人付き合いがヘタ
２．恐怖心が強い
３．強情・頑固
４．すぐふてくされる
５．むきになる
６．オーバーなほら吹き
７．気張る
８．決断力なし
９．男性は倍働くが、女性は働かない
１０．女性はわがまま

■体への影響■

１．生殖器、泌尿器
２．下半身の体のみくみ
３．メニエル
４．手足、あごの関節
５．リュウマチ、痛風
６．神経痛

■ポイント■
頸椎6番、胸椎7番、腰椎3番、左起立筋内側、足の中指・薬指・小指

普通右肩の上がっている人は大きくぽっちゃりした色白の人が多いですが（3種）
右肩があがって細い人は８種です。肌は色黒です。

野口先生は７種、８種の捻れ型は、性格など一緒に説明されていましたので７種のところと照らしあわせて判断してください。

また二宮先生とは少し違いがあります。
それから８種は男性と女性にちがいがあります。

このタイプの子供には「勉強しなさい」といっても無理です。

「だれそれ君は１日に３時間も勉強しているんだって」と言うだけで、その子に負けまいと頑張ります。

野口先生は、対称は過去の人物でも良いとおっしゃっていました。

「朝４時から起きて夜中の２時まで勉強していた人がいるよ。君にはとても無理だろうけど」と言うと
「誰ですか？」
「二宮金次郎だ！」と答えると、もう頑張る！とおっしゃっていました。

７種もそうですが、対象はあくまで人なのです。

次回は９種です。