今月はお彼岸、そして
8月にはお盆、と仏教の伝統行事があります
どちらも先祖供養をする行事として認知はされているものの、具体的な内容や違いまでは中々ご存じないかもしれません
細かい違いはさておき、それぞれの大まかな意味は以下の通りです
◆彼岸
【語源】
サンスクリット語の「パーラミタ」から来ており、
至彼岸(とうひがん)が正式名称
【時期】
春分・秋分を中日(ちゅうにち)とし、前後各3日を合わせた各7日間に行われる先祖供養や自身の修行期間
※2025年の春彼岸は3月17日(月)から3月23日(日)までの7日間
【由来】
あの世(彼岸:ひがん)と、この世(此岸:しがん)の距離が最も近くなるとされる春分・秋分の日を中日に、ご先祖様へ供養を行うことで煩悩に満ちたこの世を脱して悟りに至れるように修行を始めた
【行事内容】
基本はお盆と同じだが、
先祖供養だけでなく、仏教の教えに従って精進すべき時期とされ、六波羅蜜(ろくはらみつ)という修行を行う
◆お盆
【語源】
サンスクリット語の「ウランバーナ」から来ており、
盂蘭盆(うらぼん)が正式名称
【時期】
新暦の
8月15日(旧暦では7月15日)を中心に行われる先祖供養
【由来】
お釈迦さんの弟子である目連(もくれん)の亡母が死後に餓鬼道に堕ちた事を知り、救済のために始めた供養
【行事内容】
先祖を供養するために仏壇に祀られている位牌や、お墓、ご本尊様にお経をあげたり、
亡き人を偲んで仏法のご縁に遭う
また、餓鬼を供養する
「施餓鬼(せがき)」によりその功徳を先祖や自身に向ける
だいぶ要約したつもりですが、それでも正直よく分からないというのが本音だと思います
個人的には難しい事は置いといて、
「とりあえずご先祖さまをはじめ、ひいては自分や家族の為に仏さまに手を合わせてご利益をいただきましょう」という解釈で良いと思います♪
何もお盆や彼岸の時にしか手を合わせてはいけない訳ではありません
ただ、「いつでもいいよ」と言われるとダイエットや宿題と一緒で、いつまでたってもしないのが人の常です…
だから、
「この時期は皆で都合を合わせて先祖供養をしようキャンペーン期間」と言えばスンナリと腑に落ちるのではないでしょうか?
【春のお彼岸 もくじ】
①供養を通して穏やかな心で過ごしてみませんか?(先祖供養・水子供養・ペット供養・遺品、人形供養)
②供養は何のためにしなくてはならないのか?
③心の洗濯、出来てますか?
④先祖供養 ~ご先祖さまに感謝し、ご冥福(死後の幸福)を祈るご供養~
⑤水子供養 ~この世に生まれ来ることが出来なかった我が子のご供養~
⑥ペット供養 ~一緒にいてくれて「ありがとう」を伝えるためのご供養~
⑦遺品・人形供養 ~「いってらっしゃい。大好きだった物を送るよ」と送り出すためのご供養~
⑧Q&A ~供養に関するよくある質問~
⑨お盆とお彼岸の違いとは? 先祖供養をしようキャンペーン期間!?