建物の新築・増改築で困らない!入門書② 「現代の建築学から見た家相」
真言宗 醍醐派 大津三十八不動尊
~日本人なら知っておきたい家造りとお祭の常識~
建物の新築・増改築で困らない!入門書
解決は原因を知る事から始まる!
家は沢山の人の力を合わせて初めて建てられる重要なものです
いくつかの章に分けて説明していきます
第1章 家相ってなに?
②家相の規則を侵すと鬼が来る?
~現代の建築学から見ても鬼門の危険性が分かる!~
家相の規則とは?
家相は、住まいの向き、敷地や建物の形、間取り、庭の樹木の位置まで、様々な規則(ルール)があります。
つまり、住まいを取り巻く様々な事を、方位との関わりの中で吉凶を占い、良し悪しを判断しているのです。
鬼門とは?
特に方角の中で最も重要視されるのが東北。別名、鬼門と呼ばれています。
文字通り「鬼(厄災)がやってくる門(入口)」で、昔から邪悪なものが入る不吉な方角として忌み嫌われてきました。
鬼門に玄関や、神仏さま、不浄(トイレ、風呂、水回り等)を配置すると、病人や不可思議な現象や災いが起こる確率が非情に高くなり、更には家族運や相続、財運に恵まれなくなるので必ず避けなくてはなりません。
鬼門の災いは、ご主人に降りかかる?
鬼門の特徴として、一家の主に災いが降りかかるとされていて、次のような現象が顕著に表れます。
◆病気や怪我が絶えない
◆後継者が育たない
◆後継ぎがいない
◆子供に恵まれない
◆減給が続き、リストラになる
◆じわじわとお金が無くなってくる
◆お金が貯まらない
浴室やトイレは道路よりも危険?
建築学から考えてみても、東北(鬼門)は「寒さと湿気」に問題がある方位です。
日当たりが悪く湿気がある方位なので水回りがあるとカビが発生しやすく、結露の問題も出てきます。
また、寒い方位なので肌を露出するトイレやお風呂場は適していません。
風呂場やトイレは、換気のために窓を設置している家が殆どだと思いますが、ヒヤッとした冷気が窓から入ってくるので冬場は特に体に負担がかかります。
実は、家庭内の事故死の40%が浴室内だと言われています。
全国的に見るとその数は何と年間1万4千人にも及び、交通事故の2倍という恐ろしいデータも出ています。
つまり、道路よりも浴室の方が遥かに危険地帯だという事になります。
そういう意味でも、鬼門に不浄(風呂、トイレ)を配置する事は危険だという事が現代にも当てはまると言えます。
つづく
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