みなさんこんにちは。
山陰パナソニックです。

現地報告会を実施！🏥🌿
 
8月2日、益田市立介護老人保健施設「くにさき苑」にて
IoTデバイスを活用した『見守りソリューション実証実験』の報道関係者を招いた現地報告会を実施しました。

9/1の日本経済新聞、
8/28の山陰中央新報にも掲載されました📖✨
 
この実証実験は、
内閣官房が行う「冬のDigi田甲子園」に採択された事業の一環として、
益田市医師会様と、一般社団法人サイバースマートシティ創造協議会、山陰パナソニックの３者で行い、
高齢化が進み、施設利用者が増える反面、施設スタッフの負担増大と人員不足という、
介護業界の課題をIoTのチカラで解決しようという試みとなります😊

具体的には…

1️⃣深夜徘徊対策として、パナソニックの顔認証システムを活用した施設玄関の入退出
2️⃣ベッドマットの下にバイタルセンサーを設置し、入居者のバイタルデータの蓄積、解析することで生活リズムを見守る
3️⃣居室、廊下、談話室等の導線上へ見守りカメラ・センサーの設置
4️⃣カメラを通じ、具合の悪くなったり、転倒しそうな入居者を事前に検知する仕組み
の内容で実証実験を行い、施設全体を包括して見守る事で、
入居者、入居者の家族の安全と安心を、スタッフの負担軽減につながることに繋げていきます🌈
 
介護業界の課題を解決する為に、
IoT技術に任せる事のできる作業と、引き続き職員が行う作業とを分解し、
より利用者に寄り添う時間を増やすことも目的としています。
 
引き続き実証実験を続け、より精度の高いシステムの構築と共に、
施設全体を包括した見守りシステムを普及させることで、少しでも介護に関わる方のお役立ちを目指していきます。
 
今後も見守りソリューション事業の展開に
ご期待ください‼️