こんにちは
個別指導塾 すずかけの木です
子どもでも大人でも、成長することは大事です。
今回はそんな「成長」がテーマです。
では、どうしたら成長できるのでしょうか。
哲学者のニーチェはこう言っています。
自分を破壊する一歩手前の負荷が、自分を強くしてくれる
筋トレも「自分が少し重いと思うくらいの重さ」でトレーニングする方が、成長が早いといいます。
詳しくはこんな感じです。
筋肉は、漸進性過負荷の原則といって、負荷や回数を上げて限界値を伸ばしていかないと発達しません。
「もっと成長しないとやばい」と筋肉に思い込ませるのです。
なので、自分にとってある程度重い負荷を扱うことと、限界の回数まで行うことが必要です。
逆にいえば、理想的なレベルで負荷の増加などをストップすれば、
理想より筋肉がつきすぎるということもなく、そこで維持することもできます」
ちょっと前になるますが、こんな法則も流行りましたね。
1.01と0.99の法則
「1」を何回かけても、答えは「1」になります。
よって、「1」の365乗は「1」です。
でも、「1」が「1.01」になると、「1.01」の365乗は「37.8」。
逆に、「1」が「0.99」になると、「0.99」の365乗は「0.03」。
つまり、今の自分(「1」)が、ちょっとだけ努力(+0.01)を毎日(365日)すると、1年後には「37.8倍」成長した自分になる。
逆にちょっとずつ怠ける(-0.01)ことを毎日(365日)すると、1年後には「0.03倍」。やっていないに等しくなる。
どうやら答えが見えてきましたね。
そうです。
成長には「
自分に適度に負荷をかけること」が必要なのです。
かけすぎても、かけなさすぎても駄目です。ちょうどいい負荷。
「きっついなー」と思うくらいがベストかもしれません。
お仕事も勉強も一緒です。
自分にとってちょうといい負荷をかけることを忘れないようにしましょう。
でも。
でもね。
負荷をかけることはそんなに簡単なことではありません。
怖いし、辛いし、もちろん大変です。
負荷をかけたくてもかけられない。
そんなときはどうすればいい?
負荷を恐れ、困難に立ち向かう心が折れてしまうそんなときは、
ただ、思い出せばいいのです。
あなたの人生の、主人公はあなた。
この物語の主人公は、あなただということを。
そして主人公には困難がつきものです。
主人公が困らないドラマはつまらないですからね。
困難あってこその物語。
負荷をかけることが怖くなったら、まずは気持ちを切り替えましょう。
負荷をかけても自分は大丈夫。
自分ならできる。
できなかったとしても命まで取られることはない。
そのくらいの気持ちで、挑戦しましょう。
自信にも負荷をかけましょう。
その先にきっと、成長は待っています。
人が成長するには何をしたらいいか。それは、
自分が主人公の物語を、ちょっと盛り上げてあげればいいのです。
人は、いくつになっても成長できる。
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