こんにちは

個別指導塾 すずかけの木です
中間テストが返ってきて、結果が良かった子もそうでなかった子も、どちらの子にも言えること、それは、
「まずは、中間テストに向けて
必死に頑張った自分を褒めてあげる」
ことです。
そのあとで、次のテストに向けて、問題分析をしっかりとしておきましょう。
なぜ間違えたのか、間違えないようにするにはどうすればいいのか、などなど……。
「必死に頑張った」というところで、恥ずかしそうにしているあなた、次はどうすればいいか、もうわかっていますね。
さて、前置きはこのくらいにして、今回のテーマ『ノートのとり方』にいきましょう。
多少辛辣に書いていきますが、これも愛ゆえにということで大目にみてください。
また、ノートのとり方には個人差があることも先にお伝えしておきます。
今回、かなりの長文となっています。お時間のあるときにご覧ください。
それでは参りましょう。
題して
“勉強がうまくいかない子のへんてこノート術” です。
勉強がうまくいかないノート術1 ノートがお花畑
ノートを開くと、一面に広がるお花畑。
色とりどりカラフルな光景が眼前に広がっています。
ご承知の通り、本当にお花が咲いているわけではありません。
もちろん比喩表現で、ノートを開いてそこが本当にお花畑だとしたら、その生徒にはすぐにそのスキルが活かせる別の場所を紹介してあげましょう。
ノートがお花畑というのは、カラフルになりすぎているということです。
そんな子のノートをめくると、どのページも色違いのペンを5、6本以上使ってそれはそれは豪勢に仕上がっています。
そんな子に伝えたいことは、ノートはアートではない、です。
「ノートをどうとろうと勝手でしょ」
確かにその通りですが、こと勉強においては不利に働くことのほうが多いです。
時間もかかるし、疲れるし、「勉強した気」になってしまいます。
頭には何一つ入っていなかったとしてもね。
もしもそういうノートのとり方をしているあなたが、なかなか勉強がうまくいかないと悩んでいるのなら、使うペンを減らしてみてください。
ノートが早く書き上がるし、楽だし、コストもかからないし、空いた時間を使って知識を頭に入れることもできます。
結果テストの点や成績や、なにより学力が上がって万々歳。
一応科学的な補足をすれば、人間の脳は情報が多いと省略(近道)をしようとしてしまうらしい。
色とりどりのノートはたしかに魅力的ですが、脳が処理をするには少し情報過多かもしれません。
そんな素敵なノートが書けるあなたなら、
そのエネルギーの方向を少し変えるだけだから、きっとすぐに目標達成できるようになるよ。
勉強がうまくいかないノート術2 警察官がいない
こちらももちろん喩えです。
警察官がいない、つまりルールがないということです。
例えばそんな子の数学ノートを覗いてみましょう。
「お、このページは2行を使って文字や式を書いているな。
見やすくていいね。ちゃんと問題ごとに隙間があって見やすい。
とっても良い感じ」
しかし、ページをめくると驚天動地の事態が待っています。
「う?隙間がない…」
広がるのは隙間のない世界、文字や式も小さくなってしまっています。
ページをめくると、さらに事態は悪化。
引かれている線は無視、その上字体が斜め、あちらこちらに点在する計算の跡。
崩壊した秩序を目の当たりにしながらさらにページをめくると、・・・?英語?あらま。
こうなってしまっては、成績アップは絶望的になります。
なぜならきっと見返しもしないだろうから。
こういうノートを持つ子が「それ習ってない」なんて言い出したら、ぜひ一緒にその子のノートの世界へ冒険に出よう。
そこに宝物が眠っていると気付いたとき、世界に秩序がもたらされるかもしれません。
ルールを統一しましょう。
そして、そのルールはできるだけシンプルにしましょう。
それが武器になるノートのスタート地点です。
最初はきついかもしれませんが、慣れてきたらパワーを使わずともできるようになります。
そうなれば、こっちのもの。目標達成はぐっと近くなります。
こんな生徒が目の前にいた場合は、徹底的にノートの書き方を指導します。
何度も何度も何度もうるさく言います。
だって、それは能力じゃないから、どんな人でもできるようになることだから。
勉強がうまくいかないノート術3 過去と未来を大事にしない
「俺は過去を振り返らない」
何かの主人公にいそうですが、こと勉強においては馬鹿者です。
必ず振り返りましょう。
さすがに馬鹿者とは言いませんが、こういう気のある生徒は、
安易に間違いを消したり、途中式を書かなかったり、大事なポイントを何も考えずに抜いたりします。
また、ノートを写すことが作業みたいになって頭を使おうとしません。
楽をしようとします。
そこに財宝が眠っていることも知らずに。
例えば自分の間違えた記録は、自分の学力を上げる最大のチャンスポイントになります。
何ができていないのか、理解できていないのか、それを見たらわかるのですから、それを克服すれば学力は上がります。
このチャンスを逃す手はありませんよね。
また、ノートをうつすときに頭を使えば、一石二鳥です。
記憶とは繰り返しで強化されるもの。
その一回目と同時に、記録まで残せるのだから、有意義な時間にした方が自分の為です。
ここで頭を使おうとしない子は、ノートをとることが目的になっている子で、その先の未来が見えていないのです。
想像力を駆使しよう。イメージを広げよう。
理想を言えば、
「未来の自分はこんなことに困りそうだな。よーし、いっちょこれを残しておいてやるか」や
「間違いを残しておけば注意ポイントがわかるよね。テスト前にここだけ見直せば素早く振り返りができる!」
なんて想像力を働かせてノートをとれるとgood。
過去と未来を大事にしましょう。
どちらもあなたにとって大切な人生です。
生きてきた証を、素晴らしい未来の糧にしましょう。
そして、ノートはあなたの分身です。
良いときも悪いときも常にそこにいてくれる、困ったときは手を差し伸べてくれる最高のパートナー。
大事にしなくちゃね。
勉強がうまくいかないノート術4 なくす
「ノート?どっか行った」
どっかに行くわけがありません。訂正してください。
「本当に申し訳がないのですが、私がどこかに行かせてしまいました」でしょ。
何でも、他責にしてしまったら終わりです。
前述した言葉を引用しよう。
過去と未来を大事にしましょう。
どちらもあなたにとって大切な人生です。
生きてきた証を、素晴らしい未来の糧にしましょう。
そして、ノートはあなたの分身です。
良いときも悪いときも常にそこにいてくれる、困ったときは手を差し伸べてくれる最高のパートナー。
大事にしなくちゃね。
安易にノートをなくし、ヘラヘラしているあなたは、安易に最高のパートナーを裏切り、平気でいるような奴になってしまっています。
果たしてそんな人間が成績アップできるでしょうか。
いや、成績アップしたとしても、私は許しません。
塾はね、学力や成績を上げる場ではあるけれど、それだけじゃない。
あなたの人間的な成長を見守る場でもあるから、簡単に見過ごす訳にはいきません。
きっちり指導するので、覚悟しておいてください。とっても大事なことですからね。
もちろん、不慮の事故でノートをなくしてしまう場合もあるでしょう。
出会いがあれば別れがあるのも世の常です。
そんなときは、最大限の感謝の気持ちで見送ってあげてください。
まだまだ続けたいですが、これ以上ヒートアップすると危険なので、ここらで終わります。
今月も個別指導塾 すずかけの木のニュースをご覧いただきありがとうございました。
5月29日、5月30日、5月31日は第5週目なので塾はお休みです。
6月1日(火)より通常通り開校しています。
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