現代人は忙しいです。

情報革命が起こり、情報伝達のスピードが速くなりました。
その結果、大人だけではなく、沢山の子どもたちも常に多くの情報にさらされるようになりました。

正直、こういった溢れ出る情報の中で、自分に必要なものを選択し、頭の中で処理するのは大変ですよね。
どうしても手や頭が止まってしまいます。

だから、「キャッチー」で「わかりやすい」YouTuberが人気だったりするのかもしれません。

テレビや動画を見ていると、何も考えずともあっという間に時間が流れていきますね。

もちろん、それは悪いことではありません。
が、あなたに他にやるべきことがあるというのなら話は別です。

あなたの時間は限られています。
あなたはあなたの時間の使い方に責任を持つべきです。

達成したい目標や、叶えたい夢があるなら、あなたはそれにつながることに時間を使うべきです。

全部とは言いません。
しかし、「なるべく多くの時間」を、です。

だけど、忙しい現代人。
子どもたちも同様ですよね。それはわかります。
ですから、自分で時間を創りましょう。
隙間時間を活用するのです。

移動中、ご飯食べた後、寝る前、お風呂に入る前、帰宅後の５分、朝起きて朝食を待つ時間。

上から見下ろすように自身の１日の行動を見てみれば、誰しもけっこうな隙間時間が存在するはずです。
ここです、ここ。ここが活用ポイント。
ライバルたちに差をつけるチャンスです。

テレビをつけようとしているその手、横になろうとしているその身体、ゲームや漫画、スマホに向けられるその眼、
止めてください。
そして、やるべきことのために動きましょう。
たった５分で構いません。

やり出せば自然にやる気は出てきます。
「もっともっと！」と脳のいろんなところがあなたを応援してくれるはずです。
だから最初の一歩が大事です。

だから見えるところに、カバンの出しやすいところに、何ならもう至る所に、
自分の目標達成に必要な隙間時間でできることを仕込んでおきましょう。

単語帳、漢字、音読表、歴史年表、スマホやタブレットを活用する人だっています。

隙間時間活用のコツは、ルールを決めることです。
10個やらなきゃ動けない。１ページやらなきゃ食べられない。１問やらなきゃ楽できない。バスは２ページ、電車は３ページなどなど。

家族の協力も必要かもしれませんが、誰かに決められたルールよりも、自分で消えたルールの方がいいことは言うまでもありません。
マイルールってやつです。

能動的に時間を使いましょう。
他の誰かにあなたの貴重な時間を支配されないように。

あなたの人生はあなたのもの。
そして、時間とは命のことです。

「こうしたい！」という想いがあるなら、自身の命を使って、そうなるように動けばいいのです。

受動的じゃなく能動的にやることは、人生を楽しむためにも必要なことかもしれませんね。

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