こんにちは

個別指導塾 すずかけの木です
「え、これどうやってやるの?」と一瞬立ち止まってしまう問題も、
簡単な例を出して考えてみると、「なんだ、楽勝じゃん」となることがあります。
例えば、▢を使った計算問題。
5.6÷▢=7.25
この問題を見て立ち止まる子がいたとします。
「少数、割り算、難しそう」と浮かんでくる考えの諸々が、
その子がこの問題に立ち向かう邪魔をするわけです。
すると、手が止まってしまい、解けないか、間違った答えを出してしまいやすくなります。
では、ここで早速「簡単な例を出す」という必殺技を使ってみましょう。
ここでは数自体を簡単にしてみます。
10÷▢=5
どうでしょう。
式の数を簡単にしてみました。
こうすると、▢が2とすぐに分かったのではないでしょうか。
同時に、▢を求めるには、10を5で割ればいいんだということが分かれば、上出来です。
この例を活かしてみましょう。
最初の「5.6÷▢=7.25」も同様に、▢を求めるには、5.6を7で割ればいいということですね。
割り算の筆算ができれば、答えが0.8と出るはずです。
こんな風に、「簡単な例を出す」ことで、物事は途端に考えやすくなります。
この「簡単な例を出す」という考え方は、算数の問題だけでなく、
大人になってからも結構使えます。
ここから、「簡単な例を出す」考え方を大人が使う場合の簡単な例を出していきます。
何か問題が起きたときも、「簡単な例を出して」考えてみましょう。
これからその問題にどう対処するか、例を出してみるのです。
自分じゃなかったら?他のお店だったら?尊敬するあの人だったら?
イメージしやすいものに置き換えて考えてみるのです。
そうこうしているうちに、何かしらの答えが見つかるかもしれません。
仕事の仕方が悪い部下に注意したい。
でも、それを直接言うときっと角が立つ。
そんなときは、「簡単な例を出して」言ってみましょう。
ちょっと角が丸くなります。
「おいおい、それじゃあ下駄履いてマラソンしてるみたいなもんだよ」
急に資格試験の勉強をしなくちゃならないとなったとき、これまた「簡単な例を出して」考えてみましょう。
「そういえば昔自分はこんな風に勉強していたな。
まずはちょっとやってみるか。」
最初の一歩が踏み出しやすくなるはずです。
「簡単な例を出す」ことの効果としては、「動きやすくなる」ということです。
シンプルになり、さらにちょっとだけPOPになるので、脳や身体が止まらずに済みます。
心もすっと軽くなります。
人間の脳は、思考すればするだけ、思考へ没頭していきます。
きっかけさえ掴めれば、どんどんはまっていきます。
考えることは、本来すごく楽しいことのはずなのですから。
「やる気」も同じです。
やればやるだけ、やる気が出ます。
その最初の一歩の際に、「簡単な例を出す」ことで、うんと足取りが軽くなるのです。
「簡単な例を出して」、目の前の重そうな心の扉を開けましょう。
ぜひ、試してみてください。
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