こんにちは！
アサヒ技研工業の朝日山です


新カテゴリ #アタシ目線の家づくり って？


住宅営業の朝日山が、これまでいろんなお家・お客様を見てきた中で感じることや、ついつい陥ってしまう新築計画の失敗パターンなどを書いていこうと思います

こんなことあった！
こんなこと困ってる！

などありましたら、ぜひお気軽にショップページからコメントくださいませ


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さて、今回は
『壁付けキッチン』についてです。

ここ近年、新築・リフォームされた方々、キッチンはどうなってますか？

リビングが見渡せる 【対面型】 ですか？
それとも料理に集中できる 【壁付け型】 ですか？

「そういえば、特になんの質疑もなく【対面型】で進んでいた！」

という方もおられるでしょう


さて、ここで画像をもう一度見てください。
アップにしてよーーーく見て・・・


画像の間取りは16畳のLDKです。
配置してある家具は全て同じサイズ。

あれ？
なんか壁付けキッチンのほうが広々見える・・・・


対面にすると、
キッチンと食器棚の間は【料理のためだけの通路】になってしまいます。
今は比較のために同じ広さで配置していますが、対面型の方は、あともう１坪２坪、広さが欲しい。
そうなるとどんどん家が大きくなっていって、その分コストも上がりますよね・・・


壁付けにすると、
料理の動線とテーブルに座る動線は兼用できるので、より無駄なく空間を使うことができます。
そしてこの配置であれば、リビングで遊んでいる子どもたちも視界にちゃんと入ってくるので安心です。
ね、壁付けキッチン良いでしょ？

壁付けキッチンのデメリットは、作業スペースが丸見えになってしまうところ！
これは対面型のオープンキッチンでも一緒ですね。


こーんな感じで。

固定観念に囚われず、
メリットデメリットを比較して、自分たちに本当にあったものを選ぶことが、
QoL（クオリティオブライフ）＝暮らしの質を上げるポイントです！




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