コンクリートの洗い流し作業のご紹介です。

いつも通りコンクリートを打って、表面に遅延材（凝結時間や初期水和反応を遅らせるために使用する混和剤です😊）をまきます。
シートをかけて、一晩おいたら、翌朝水で洗い流します。

そうすると、表面の１ｃｍ程度のコンクリートだけが流れてコンクリートの骨材が見えてきます。
表面以外は固まっています。

最初はコンクリートの木鏝仕上げでしたが途中で変更、洗い出しで仕上げていきました（コンクリートは、セメントと砂や砂利などの骨材、そして水を混ぜ合わせてつくりますが、完全に硬化する前に表面を洗い流し、骨材の頭部分のみを露出させます）。

洗い流し法では普通のコンクリートで仕上げるよりも表情がでてきます、家の雰囲気にもマッチ😊。仕上げ方法で、見栄えの美しさも加わって、家全体の雰囲気も違ってきまよ。

お客様にも喜んでいただけました(^^♪。

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