こんばんは。
本日は「ヒザまわり」の毛についてお話いたします。

「ヒザ」は非常に乾燥しやすい部位です。

何故かと言うと、「ヒザやヒジ」といった関節部分は皮脂腺が少なく、水分も蒸発しやすいからなのです。

その為、冬にはヒザなどが白っぽく粉を吹いてしまう方もいるのではないでしょうか。

では乾燥とは
細胞と細胞の間にクッションとなる水分が少ない状態になります。

ここに光をあてると皮膚細胞に直接ダメージが伝わってしまう為、通常より痛みを感じやすくなります。

またヒザは、骨に近い部位なのでピリっとした痛みを感じやすくもなります。

更に乾燥していると皮膚が硬くなります。
皮膚が乾燥し硬くなっていると、伸びた毛が外に出られなくなり、〈埋没毛」になる可能性もあります。

「埋没毛」とは、毛が皮膚の内部で伸びてしまう毛のことです。
これはお肌が乾燥していると起こりやすいとされています。

ヒザだけでなく他の部位でもしっかり保湿をして、埋没毛を防ぎましょう！

その他、ヒザには脂肪が少なく、骨が近い部位です。
服による摩擦などから、お肌は皮膚を守ろうとして角質を厚く硬くしていきます。
そして外部からの刺激からお肌を守るメラニンが増え、黒ずみの原因にもなります。

もともと乾燥によって刺激を受けやすいヒザまわり、その上摩擦も受けやすく黒ずみが出来やすいのがヒザまわりです。

最後に、自己処理回数が多くなると乾燥や黒ずみを誘発してしまいます。

摩擦により、毛が切れることも予想されます。

脱毛後は出来るだけ負担をかけない服装が好まれます。
例えば、ゆるっとしたボトムやタイツなどは自宅に戻り次第すぐに脱ぐなど、ちょっとしたことの積み重ねで脱毛やお肌の仕上がりが変わってまいります。

毎回脱毛と一緒に出来るパックについて

「ヒザまわり」にも使えます。

ぜひお試しくださいませ。