ある過去世ヒーリング🌟
だんでらいおん
こんなに早い生まれ変わりがあるものだろうか、と……私の頭は混乱していました。
目の前に力なく座っている男性の側に立っているのは特攻隊の少年。
男性は当時30代半ばくらい。
終戦が1945年。
特攻隊の少年がそこで命を落とし、男性がその生まれ変わりだとすると、男性はわずか30年足らずで生まれ変わってきたということになります。
そんなことが実際にあるものだろうか、と…… かける言葉を失っていました。
先に口を開いたのは男性の方でした。
「 わけの分からない罪悪感があるんです。ずっと……
今、家族がいて、子どもも生まれたばかりで、幸せなはずなのに、ずっと理由の分からない罪悪感に苦しめられていて……
自分は幸せになってはいけないと思ってしまうんです」
そばから奥さまが優しく言葉を添えられます。
「 彼、休みの日には自衛隊の基地に行くんです。好きでそうしているのかと思っていたら、そうじゃなくて。行くと、とても辛そうになるのに、なぜか行かなきゃって気持ちになるんだそうです。
それで帰るとグッタリ元気がなくなって…… こんなことしてたら、病気になるって心配で……」
ようやく納得がいきました。
信じられないことが実際に起きていました。
「 ご主人はまだ10代の時に特攻隊として出撃されて…… でもたぶん敵艦までたどり着けないうちに機体の故障か何かで、海に落ちて亡くなっておられると思います。
戦わずして亡くなったという無念さ、情けなさが 生まれ変わってこられた今、罪悪感として表に出てきているのだと思います。
前世の話です」
まさかの話ですが、お二人とも真剣でした。
「だから自衛隊が気になるんですか⁈」
「たぶん」
「 でもご主人の過去生のその人は 志半ばで命を失くした自分を悔しいと思いながらも、本当は生きたかったんですよ。
生きて帰って、幸せに家庭を持ちたかったんですよ。
だからご主人はこんなに早く生まれ変わってこられたんですよ。
幸せになりましょう。
たくさんの人の命を守るために 立派に戦われたんだから、罪悪感なんか持たれる必要はないんですよ」
「過去生のあなたが望んだように、幸せになりましょう」
後日、報告をいただいて、
それから後、基地へ行かなきゃという気持ちは消えたそうです。
訳の分からない罪悪感も消えて、ご主人は元気になられたそうです😊
もう17年くらいも前の話ですが、
どうしていらっしゃるかな、と時々ふっと思い出します。
過去生が作ったブロックは そうだったのか……と、その事実に気がつき、受け止めると消えていきます。
でも過去世が厄介なのは 状況は思い出せずに、感情だけが残ること。
過去世ヒーリングは起きた出来事を意識の表層の部分に引き上げ、本人に気づかせてあげることで、その人を苦しめる感情のブロックを外します。
ブロックが外れれば、今が変わり、過去生の自分は魂に刻まれた誇りとして守護につきます🌟
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