消したい私。。。
だんでらいおん
昨日の朝ドラの
『貧乏でいじめられている』という話。
『本当のお金持ちは自然体でカラッとしている』という話を見ながら、自分の子どもの頃のことを思い出していました。
父は転勤が多い国家公務員だったため、できるだけ転校が少ないようにと思ったようで、
学校は校区のない国立へ通っていました。
小学校受験のために家庭教師がつきました(^_^;)
そうして入った学校……
その当時は『いいトコの子』が通う学校で、
同級生たちの家庭とは生活のレベルが全く違っていました。
制服があったので まだ助かりましたが、
持ち物が違っていました。
同級生たちは上等のブランド物なのに、私はいつも母の手作りでした。
私服が許される臨海学校では
とりどりの水着がある中で、私は母が縫ってくれた水着。
浜辺にいる時はおしゃれでしたが、
海から上がると、たっぷり海水を含んで膨らんで 垂れ下がって、
何とも みじめな姿になりました。
同級生たちの ちょっと驚いた顔、顔。。
今でも はっきり思い出します(‥;)
紙石鹸というのが流行った時には、
皆で手洗い場で見せ合いっこが始まりました。
親に買ってほしいと言えなかった私は
お風呂場の石鹸を薄く削って形を整えて学校に持って行きましたが・・
後で母に こっぴどく叱られました。
父の仕事は少し特殊で・・地元の人との付き合いはあまりできませんでした。
固い家庭で育ってきた私には その学校は違いすぎて・・
いつも恥ずかしい、肩身の狭い思いをしていました。
でも そんなことを親には言うことができなくて、
コソコソと自分で取り繕おうとしたために、
結局いつも何も知らない母に叱られていました。
みじめで、かわいそうな私・・・と、
その頃のことを思い出しますが、
先日、ハッと気がつきました。
かわいそう、と思っていたのは私でした。
芯からお金持ちで のびやかな同級生たちは
母の手作りの品をおもしろがり、うらやましがっていました。
そのことで、からかわれたことは一度もありませんでした。
だから私も笑顔で、そのことを自慢すれば、
クラスの人気者になれたかもしれません。
同級生たちの様子を 元気に親に報告していたら、
母も皆と同じ物を持たせてくれただろうに、と思います。
変に気を使って、縮こまっていたのは私でした。
屈託なくいたら・・学校生活はもっと楽しいものになっていたはずです。
今のような私なら、親を振り回して 困らせて、
ニコニコと過ごしていたはずです。
そう思ったら、
子どもの頃の『かわいそうな私』が吹っ飛びました(#^_^#)
自分の考え方しだい。
どう生きることもできました。
そう思ったら、
『かわいそうな私』が胸をはって、
晴れやかな笑顔になりました(*^-^*)
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