<<第2章>>干支とは
②―7 2024年(令和6年)甲辰
毎年変わる干支にはきちんとした意味があり、まるで
未来予想していたかのような事柄が次々と起こります
前回の卯年に続いて、今回は辰年を説明していこうと思います
今年の2024年(令和6年)は
甲辰(きのえたつ)と言って、辰年の中でも
「降竜・下竜」の特徴が顕著に表れた年となりました
※後日、記述しますが各干支は5種類の性格に分かれており、実は60種類もあります!
「辰年」は「たつどし」と呼び、「竜年」とは書きません
これには理由があり、「辰」という漢字は本来、
震(ふるえる)という字が元になります
去年は
卯年(劉)で草木が地面を覆い、植物が若葉を茂らせるように今までとはまた違う新しい価値観や日常が始まりました
年が変わり、今年は
震の影響で
陽気盛んに震い動き、万物動き伸び盛る状態となりました
また、
竜巻と言うように竜の昇天する時は天地震動するので、
世の中が物凄い勢いで変動する年になるのが特徴です
「辰」は「ふるいうごく・ととのう」の意味で、竜が昇天する時は天地
震(振)動するので
「震」や「振」でもあります
※悲しいかな、今年の元日に石川県の能登半島で地震が発生しました(泣)
竜は下れば地上の餓鬼(がき)となり、
昇れば竜の水を得たるが如し(※1)で天上の王となるため、大成功を収めるか、逆に生活困窮するほど落ちぶれるかの際どい波乱万丈の運勢です
また、お世辞が下手で虚勢を張りプライドが高いので頭を下げる事を嫌います
【歴代の辰年に起きた重大ニュース】
辰年は政治の大きな変化が起きることが多い年といわれており、その後の運命を決定付けるかのような出来事が起きています
政変の年とも言われ、戦後5回しかない辰年の内で3回も総選挙が行われています
※今年、まさに4回目の総選挙が行われましたね・・・
また、国家プロジェクトが始まることが多いのも辰年の特徴で、大きな出来事が多く、まさに動乱の年と言えます
※時期アメリカ大統領にトランプさんが当選、世界が揺れ動いております
(一例)
1868年・明治元年・
戊辰
・戊辰戦争、明治維新により江戸が東京になった
1904年・明治37年・
甲辰
・日露戦争
1976年・昭和51年・
丙辰
・ロッキード事件
1964年・昭和39年・
甲辰
・東京五輪開催
・東海道新幹線開業
1988年・昭和63年・
戊辰
・リクルート事件
・青函トンネル開通
・瀬戸大橋開通
・東京ドーム完成
2000年・平成12年・
庚辰 ※20世紀最後の年
・2000円札発行
2012年・平成24年・
壬辰
・東京スカイツリー開業し、高層建築物が多く電波が届きにくい都心部や大災害時にも確実に機能を維持する電波塔として地上デジタル放送等を快適に視聴出来るようになる
未だ不安定な世情ですが、来年に向けて雨降って地固まるような良い年の瀬年となるよう願うばかりです
このように、その年に起こる出来事や特徴を皆がイメージしやすいように動物が割り当てられているのです
そのため、日本以外で使われる干支の動物の種類は国によって違うのです
他国では干支の動物の種類が違う!?
※気になる方は
コチラのニュースをご覧ください
今回はここまで
次回は来年の2025年(令和7年)の干支、巳年を先取りしてみましょう
つづく