<<第2章>>干支とは
②―8 2024年(令和6年)甲辰はどんな年?
来年は辰ですが、5種類いる辰の内の
甲辰(きのえたつ)という
年になります
別名
「降竜(ふりりゅう)・下竜(くだりりゅう)」の年と言われています
辰は竜の年です
それでは辰年生まれの人の特徴を善悪共に見ていきましょう
「辰」は「ふるいうごく・ととのう」の意味で、竜が昇天する時は天地
震(振)動するので
「震」や「振」でもあります
竜は下れば地上の餓鬼(がき)となり、
昇れば竜の水を得たるが如し(※1)で天上の王となるため、大成功を収めるか、逆に生活困窮するほど落ちぶれるかの際どい波乱万丈の運勢です
また、お世辞が下手で虚勢を張りプライドが高いので頭を下げる事を嫌います
竜は天上に昇る向上心や行動力があるので、
画竜点睛を欠き(※2)、
竜頭蛇尾(※3)とならないよう注意して臨めば救いの手を差し伸べられ、
干支最強の運気を遺憾無く発揮する事が出来、大成功を納められるでしょう
※1 竜の水を得たるが如し(りゅうの みずを えたるが ごとし)
水を得た竜が昇天するように、所と場所を得て大いに活躍すること
※2 画竜点睛を欠く(がりょうてんせいをかく)
物事を立派に完成させるための、最後の仕上げを忘れ、全体を引き立たせる最も肝心なところが抜けていること
※3 竜頭蛇尾(りゅうとうだび)
始めは勢いが盛んだが、終わりはふるわないこと
【辰年の性歌】
辰年は 人に立てられ威勢よく
思わぬ人の 引き立てもあり
諂(へつら)いなく 気短で
負けず嫌いが 損のもとなり
【歴代の辰年に起きた重大ニュース】
辰年は政治の大きな変化が起きることが多い年といわれており、その後の運命を決定付けるかのような出来事が起きています
政変の年とも言われ、戦後5回しかない辰年の内で3回も総選挙が行われています
また、国家プロジェクトが始まることが多いのも辰年の特徴で、大きな出来事が多く、まさに動乱の年と言えます
(一例)
1868年・明治元年・
戊辰
・戊辰戦争、明治維新により江戸が東京になった
1904年・明治37年・
甲辰
・日露戦争
1976年・昭和51年・
丙辰
・ロッキード事件
1964年・昭和39年・
甲辰
・東京五輪開催
・東海道新幹線開業
1988年・昭和63年・
戊辰
・リクルート事件
・青函トンネル開通
・瀬戸大橋開通
・東京ドーム完成
2000年・平成12年・
庚辰 ※20世紀最後の年
・2000円札発行
2012年・平成24年・
壬辰
・東京スカイツリー開業し、高層建築物が多く電波が届きにくい都心部や大災害時にも確実に機能を維持する電波塔として地上デジタル放送等を快適に視聴出来るようになる
今年の甲辰(降竜・下竜)の更に詳しい特徴や、開運方法等は初詣(令和6年 1月1日~3日)の三箇日にお参りされた方々にのみ法話でお伝えしておりますので、どうぞお参りください
干支や厄に関する固定概念が崩されること請け合いです
お楽しみに♪
※法話の様子は
コチラの参照動画どうぞ