きらら薬局
新年度が始まり、5月頃になると「やる気が出ない」「気分が安定しない」といった状態に悩む方が増える時期といわれています。きらら薬局でも、このタイミングで体調のご相談をいただくことが多くなります。
五月病は単なる気分の問題ではなく、体の土台となるエネルギー不足が関係している状態の一つと考えられます。
中医学の視点では、特に重要なのが「冬の過ごし方」です。
実際のご相談内容を見ていくと、五月病のような状態になる方は、冬の間に十分に体を整えきれていないケースが多く見られます。冬はエネルギー(気)や血を蓄える時期とされており、この蓄えが不十分なまま春を迎えると、環境の変化に体が対応しきれず、不安定になりやすくなります。
またこの状態は子どもの「起立性調節障害」とも共通点があります。どちらも環境の変化に対して心身のバランス調整がうまくいかない状態です。名称は異なりますが、体の中で起きている仕組みは近いと考えています。
さらに、春は中医学でいう「肝(かん)」の働きが影響を受けやすい季節です。この「肝」は気の巡りを調整する役割があり、この働きが乱れることで、気分の落ち込みや意欲の低下につながるケースがあります。
こうした状態に対しては、原因に応じた考え方が必要になります。たとえば、気の巡りが滞っているタイプや、血が不足しているタイプなど、それぞれでアプローチが異なります。きらら薬局では、その一つの選択肢として、体の状態に合わせて漢方薬を検討することもあります。
中医学では「気」の巡りを整え、「血」を補い巡らせることが大切です。イライラや不眠症など不定愁訴に対して加味逍遙散や逍遥顆粒といった漢方薬が用いられることがあります。ただし、これらはすべての方に当てはまるものではなく、体質や状態に応じて選択することが重要です。
きらら薬局では、いきなり何かを取り入れるのではなく、まずは体の土台を整えることを大切にしています。エネルギーや血の不足、さらに体に余分なものが溜まっていないかなど、一人ひとりの状態を確認しながら考えていきます。
五月病は「気の持ちよう」と片付けられることもありますが、体の状態と深く関係しています。この時期に違和感を覚えた場合は、無理に頑張るのではなく、自分の体の状態を見直すきっかけにしていただくことが大切だと考えています。
※起立性調節障害については下記のニュースをご覧ください。
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星火亀鹿仙で毎日を生き生き過ごしませんか🐢🦌| 名称 | きらら薬局 |
|---|---|
| フリガナ | キララヤッキョク |
| 住所 | 699-0822 出雲市神西沖町2072-1 |
| アクセス | 国道9号線沿い伊藤医院西隣り |
| 電話番号 | 0853-43-7234 |
| ファックス番号 | 0853-43-1175 |
| 営業時間 |
祝日 定休日 |
| クレジットカード | VISA/Master/JCB/American Express/Diners Club |
| 電子マネー・その他 | 楽天Edy/nanaco/交通系ICカード(*)/iD/QUICPay/楽天ペイ |
| 駐車場 | 有り(5台) |
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