なんとなくスッキリしない…その不調、湿邪によるものかもしれません🌿
きらら薬局

勝湿顆粒
こんにちは。出雲の漢方薬局「きらら薬局」です🌻
毎月第4木曜日11:45〜12:00に、エフエムいずも(80.1MHz)で『暮らしに役立つ漢方』に出演しています。
今回の放送では『体の重だるさと湿邪対策』をテーマに、中医学の視点から解説いたしました。
🌀梅雨の不調、その原因は「湿邪(しつじゃ)」かもしれません!
5月後半から梅雨にかけて、「体が重い」「だるい」「なんとなくスッキリしない」といった声をよく耳にします。
これは中医学でいうところの「湿邪」が原因かもしれません。
湿邪とは湿気に由来する邪気で、体内に入り込むことで体の重だるさや消化機能の低下などの様々な不調を引き起こすと考えられています。
🌿漢方ではどう捉える? 湿邪の特徴
湿邪による不調の特徴は大きく分けて「重(じゅう)」と「濁(だく)」の2つです。
・重:頭が重い、手足がだるい、動きたくない
・濁:目やに、女性のおりもの、ベタつく便、湿疹など
これらの不調に共通しているのは「なんとなくスッキリしないモヤモヤ感」。病気というほどではありませんが、日常生活に支障が出るような不快感を伴います。
👅自分でできるチェック法「舌(した)を見てみよう」
湿邪による体内の余分な水分は、舌に現れます。鏡で舌をチェックしてみてください。
・健康な舌:うっすら白い苔がある程度、ピンク色が見える
・湿邪がある舌:白または黄色い厚い苔が舌全体に付き、ピンク色が見えない
このような状態の方は、体の中に湿気が溜まっている可能性が高いと考えられます。
🍵おすすめの食材と生活習慣
湿邪を取り除くには、「利水(余分な水分を排出)」+「気の巡りを良くする」+「発汗によるデトックス」が効果的とされています。
✔おすすめの食材
・はと麦茶・小豆(煎じたもの)・緑豆などの豆類:体の水はけを良くする
・香りの良いもの(シソ、ミョウガ、レモングラスなど):気を巡らせてスッキリ感アップ
・スパイス系(ショウガ、唐辛子、カレーなど):体を温め、汗をかく手助けに
✔おすすめの生活習慣
・軽い運動で汗をかく(ウォーキングやストレッチ)
・お風呂にゆっくり浸かる(38~40度のお湯で20分程度)
・汗をかいたあとは、こまめな水分補給を忘れずに!
このように、「ほどよい発汗」で体の中の湿気を外に出すことは、湿邪対策として非常に有効です。
😮💨湿邪が進むと「気」の巡りも悪化します
余分な水分が溜まりすぎると、体内の「気(エネルギー)」の巡りも滞ってしまいます。その結果、イライラや憂鬱感、肩こり、片頭痛といった不定愁訴にもつながります。
この時期は無理をせず、自分の体調に敏感になってみましょう。胃腸が弱い方はもちろん、「何を食べても平気!」という方も、実は湿邪にやられやすい傾向がありますので、注意が必要です。
💊おすすめの漢方薬「勝湿顆粒」
暑さによる食欲不振、急性胃腸炎、下痢、全身倦怠などに良いとされています。
梅雨時期の体調不良や、なんとなく不調––
そんなお悩みは、お一人で抱え込まずにどうぞお気軽にご相談ください。きらら薬局では、お一人おひとりの体質や生活に寄り添った漢方の提案を行っています。
来月は「夏の暑さと漢方」について、またお話しします。どうぞお楽しみに。
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