平成１８年の６月以降に着工された新築住宅への火災報知器（以下、火報）の設置義務に続き、既存の住宅への火報の設置義務期限が近づいてきました。

皆さまご存知の「地デジ」の様にCM告知などなされれば、一段と促進するのでしょうが、未だ知らない方もいて、周知の徹底が急がれるところだと思います。
ちなみに島根県はというと、平成２３年の５月末までが火報設置期限となっております。

各種販売されていますが、既存住宅の場合、電源方式は施工性を鑑みても電池式が適しているのではないでしょうか。（もちろんAC100V電気配線式でも可です）

電池式にも色々ありまして、中でも電池寿命５年のものと１０年のものが主流となっているようです。（電池交換出来ないタイプもありますのでご注意を！）
選べる範囲は色々ですが、電池寿命１０年タイプがお勧めでしょう。

設置場所については細かい規定もありますが、大雑把には寝室として使う部屋と、その部屋が存する階段・または廊下（一般的な２階建て住宅の場合）となっています。

島根県の場合、台所については特に規定がありませんが、付けられる場合は「熱感知式の火報」を選んでください。（その他の部屋は煙感知式です）
台所での「煙感知式火報」では、料理などにより誤作動する可能性が高まります。

何にせよ期限に囚われずに設置しておく事が、家族の安全や火災の早期発見につながることは間違いない事実です。
けしてあってはならない事ですが、痛ましい災害の備えとして、火報と家庭用消火器の早期ダブル設置をお勧めします。

数量限定ではありますが、この火災報知器をなんと今回大特価にて提供いたします。
価格は設置費＆消費税込みで１台２５００円！です。（熱感知式もあり）
※写真の火報とはメーカーが異なります

８月７日（土）・８日（日）は是非とも山陰パナソニックリビングプラザにて開催の
『住まいの何でも相談会！！』にお出で下さいませっ！