K様邸の新築工事も大詰めを迎えています。
本日いよいよハウスクリーニングに入りました。
今回の工事では勉強になる事がたくさんありました。
支援(介護も含む)を必要とする方にとって、何が必要でどうすれば良いのか。
また、仕様をそちら側に振り過ぎて、他の方々が使い難くならないのか。
そういったともすると相反するかもしれない事柄を、弊社の住環境福祉コーディネーターやケアマネージャーさん、そしてお施主様と何度も何度も協議した上で工事を進めていきました。
中には自分で常識と思っていた事を覆された事もありました。
度合いにもよるのでしょうが、決して参考資料や国の奨励例だけではない現実を実感しました。
その1例が玄関の仕様です。
車椅子ならドアではなく引き戸だと思い込んでいましたが、それよりも来客時などの開錠やその後の施錠を重要視された事。(自分の出入りよりも来客時の移動距離や段差)
以前書き込みました高さを変えられる洗面化粧台の存在もそうです。(みんなが使い易い)
とかく介護用と聞くと、例えば病院などに設置してある正直辛気臭い(個人的感想です。関係のある方、大変ごめんなさい)設備機器を想像してしまいますが、やはり住宅にはそぐいませんし、やはり興ざめな感じがします。
最近の住宅設備機器は
ユニバーサルデザイン(例えば身体能力や年齢などに関係なく全ての人に使い易いモノ)を考慮した商品が増えてきました。
今回掲載のキッチンもそうです。(
パナソニック リビングステーションLクラス)
座って使えるタイプですが、それに伴って水栓金具にも工夫がしてあります。
普及タイプの水栓なら、座った状態で水を出したり止めたりするには大きな姿勢の変化が伴います。
こちらは先端に開閉ハンドルが付いていますので、座った状態で楽に操作できます。
これって介護や支援に関わらず、子供から大人まで重宝しますよね。
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