施設に入所している姉との受診デート。

Facebookやブログに登場している姉ですが

なんと、姉にファンが出来ているという嬉しい現象がおきております。

ありがとうございます。


母が亡くなって施設での暮らしを頑張ってくれていて

「困ったことはない？」と聞くと

「そろそろ家に帰りたい」というので

胸がチクっとしました。

話をよく聞いてみると

外泊を増やしてほしいとかいう意味でしたけどね。


ヒトって

罪悪感フィルターみたいなものがあって

言葉の意味を自分にとって痛みある方へと受け取ってしまう装置がついているのかもしれません。

癒されていない部分ともいえるかも。





さて

今回も、姉とイロイロ話しました。

コロナウィルスのこともあったので

いつもはしないような話題を姉にふってみた。



「おねえちゃん　生きるって、どういうこと？」

「はぁ？　　そうだねぇ…

　生きるっつーことは楽しいこと。

　怒ったりもするけどね、我慢さんといけん。」



「じゃあ、死ぬってどういうこと？」

「死ぬっていうことは、もう生きていられないってこと。」


「いろんな人がいろいろ言ってくるでしょ、そんな時はどうしたらいい？
おねえちゃんは、いろんな声が聞こえてくることがあるでしょ？そんな時はどうしてるの？」


「そんな時は　自分を大事にしなさい。」



「すごく困ったことが起きたときは、どうしたらいい？」

「人を助けたらいい。」





改めて

やっぱり、お姉ちゃんはすごい！って思いました。

次のデートの時は何を聞こうかな♪