いつもニュースをお読み頂きありがとうございます。
いろんな方のセッションをさせて頂いておりますが
最近、あぁ・・・そうだぁ
と改めて気づいたことがありますのでシェアいたします。
あるクライアント様が「変わりたいんです・・・」と
とても深刻に悩まれている問題で、このような言葉を何度も言われていました。
私も、その気持ちに添えるように、出来得る限りのことは果たそう
といつも思います。
でも、変わりたいと言われても、中には変われない・・・、変わるのが不安・・・
などという葛藤した気持ちを持っている方も中にはいらっしゃいます。
それは
コンフォートゾーンと言って、本人にとっては問題なんだけども、でもぬるま湯というか、安全地帯(本当は安全ではないけど)という、矛盾の中に居る状態なのですね
実は、この
葛藤を統合するワークも
NLPのスキルの中にあります。(これは様々なネガティブ感情や制限を解除した後に、やっとできるワークです)
もちろん、この葛藤を手放すぞ
というクライアント様の覚悟がなくしてはできないワークですけどもね・・・
まずは最初の一歩は、ご本人自体が、自分の中にある矛盾(
問題を手放して変わりたいvs問題を手放したくない)に気づく事から始まると思います。
そして、その矛盾に気づいたら、問題を手放したくない理由は何か?
手放さない事で、何を得ているのか・・・?
手放さない事で、何を失うのか・・・?
自分自身の奥にある矛盾に気づくのは、しんどいかもしれません
でも、その矛盾を突破することができるのも、実は自分自身しかいないのですね
そして、「変わりたい」と心の中で何度も呟く事は、無意識にどんな影響を与えていると思いますか?
無意識って、私たちが思いもしない性質があるんですよね・・・
実は、「変わりたい」と思えば思うほど、無意識の中には変わりたいと思っている「問題の状態」を植え込むことになっているのです。
では、
「問題」を手放して、より望ましい状態に変化させる言葉は何なのでしょうか?
どのように
良い未来を望みますか?