こんにちは
前回に続き細胞の記憶を癒すセルメモリーヒーリングの体験談パート2です
(
前回の記事はこちら)
前回アップからずいぶん日数がかかってしまいました
結局、このケースのクライアント様の原因不明の長引く腰痛(足をついて歩くのも痛い状態)から解放されるのに、約2週間かかりました。
初回は前回ご紹介した内容です。
今回は時系列で簡単にご紹介します。
セッション2回目)初回から3日目
表面の臀部のじりじりした痛みが気になるという事で、その表面の痛みの中にどんな感情を抑圧しているか?ということで、痛みの中の感情を浮き上がらせて、それらを浄化するセラピーをしました。
結果・・・その後しばらくしてジリジリした痛みが軽減し、以前よりだいぶ良い状態になったとのこと。
セッション3回目)初回から5日目
日中仕事をしたり動いたりしている時の痛みはあまり感じなくなってきたのに、明け方に痛みで目が覚める状態になってきた。(眠りに入る時、目覚める時は催眠状態に近い)
そのため、この痛みの原因となった無意識の抑圧した感情を見つけるために、再度、細胞の記憶を癒すセルメモリーヒーリングを行う。
身体の中から出てきたのは、心臓の中に抑圧された6歳のインナーチャイルドの怒りの感情でした。
このインナーチャイルドを癒し、許しのワークを行いました。
結果・・・翌日、朝方少し痛みを感じる程度。翌々日はよく眠れて明け方の痛みも楽になるが、下半身の倦怠感が強く、今までどれほど身体を緊張させてきたのかと驚いたそうです。
このセラピー後に、時々痛みを感じた時に、その痛みの中にどんな感情がるのだろか・・・?とご自分で身体と対話するようになり、幼い自分がどれほど寂しく悲しかったのかに気づいていなかったことに気づいて、イメージの中でチャイルドにその事を謝ると、痛みがスーッと引いていく体験をされたそうです。
セッション4回目)初回より12日目
3回目のインナーチャイルドを見つけて癒した後、数日間は朝方の痛みは楽になっていたのが、またまた朝方の痛みが復活
ついでに、何故だか眠る前に恐怖を感じてしまうとのこと
痛みがまた出るのかという恐怖なのかと思っていましたが、再度、細胞の記憶を癒すセルメモリーヒーリングで身体に入っていくと、ついたのは子宮?卵管?あたり・・・
その違和感のある場所から出てくる感情が恐怖
その感情が最初にこの細胞に入ってしまった記憶へ戻ると・・・
なんと江戸時代の記憶でした。そして不条理に殺された前世、しかも、今世で感じた臀部の痛みの辺りに、短剣が刺さったまま亡くなっていたのでした・・・
その前世の魂を癒し、浄化して弔ってあげました。
結果・・・翌日の朝方は痛みが無く眠れて、この数か月の痛みの疲れなのかどうか、眠くてしょうがないほど
そして、何よりあの恐怖が全く無くなり、代わりに眠れる幸せを感じるようになったそうです。
身体と心・意識を持つ人間である私たちは、時を超え、もしかしたら前世の記憶というものさえも細胞に持ち続け、今をどう生きるのかを問われているのかもしれません。
最後に、前世の記憶を持つ子供たちの研究をした著書「リターン・トゥ・ライフ」より抜粋します。
「物質的なものは心的なものから派生する、つまり、物質的な世界はマインドまたは意識、霊的なものと考えられるものからつくり出されるのだと。」