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今回は、久々に
ヒプノメリディアンセラピー(催眠状態でツボ刺激をするセラピー)のセッションをしましたので、そのお話しをば・・・(ブログアップの許可を頂きました)
ヒプノメリディアンセラピーの詳細は
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ちなみに、このヒプノメリディアンセラピーは、私の鍼灸治療のツボ刺激と、催眠療法を融合できないかと思い、考え付いたオリジナルスキルです
今回のクライアント様は、足の冷えが長いこと改善しないため、私のはり灸治療に通われていました。
このクライアント様は、大雪の中で寒い経験をされた後から、ずっと冷えが残り、夏でも足が冷たいと言われていました。
いろいろな治療をしても、なかなか改善しない冷え・・・
私も、この方の鍼灸施術をさせていただく中で、身体(細胞)そのものに冷えの記憶が入りこんでるかなぁ?と思い、このヒプノメリディアンセラピーをしてみませんか?とご提案させていただきました。
(このクライアント様には神経言語プログラミング・タイムラインセラピー®のセッションを前もって受けていただいておりました。)
久々のこのヒプノメリディアンセラピー
身体に深く繋がるように催眠誘導をして、身体にエネルギーポイントを教えてもらいながら、ツボを刺激していくのですが・・・
この催眠状態でツボ刺激をするという状態は、ほんとうに不思議な次元でのワークになります
このクライアント様の場合、足首から下のポイントを身体がどんどん教えてくれて、音叉やツボステッチでエネルギーが循環するように刺激をしながら暗示療法を加えていきます。
そして、身体が次に教えてくれたのが、お腹の奥に冷たい感じがするというのです。
そして、このお腹の奥の冷たいポイントに向けて音叉を響かせ、そして、そのお腹の冷たい中に何があるのか?どうなっているか確認しますか?というと、クライアント様が確認したいとのことで・・・
そのお腹の奥の冷えた場所へと意識を入れていくように催眠誘導をいたしました・・・
そして、そこは暗くて空洞で何も無いとのこと・・・
その場所にいて何か感じますか?と聞くと
「寂しい・・・」という感情がありました。
さて、ここで冷たい感覚と寂しさの原因となった出来事を確認しますか?とお聞きすると
「確認します」というお返事。
そして、この冷たさと寂しさの原因へと退行催眠で誘導すると・・・
そこは2歳の頃の抑圧した感情の記憶がありました。
そして、この2歳のインナーチャイルドを癒すことをして、お腹の中の冷たい空洞を、肯定的なエネルギーで満たしていきました。
このようにして、ヒプノメリディアンセラピーは催眠状態でのツボ刺激をしたり、細胞の記憶へと退行するインナーチャイルドや前世療法へと向かう場合もあります。
身体の細胞一つ一つの中には、今現在の記憶も、幼少期の記憶も、はては古代の前世の記憶もあふれ出てくる事もあるのです。(前世が事実かどうかは問題ではありません)
そうして、このセッションを終了して起き上がられたクライアント様は、とても不思議そうに・・・
「なんでかわからんけど、足先の冷たさを感じない
」と納得できないけど、でも現実に、身体が変化したことに不思議がっておられました。
久々の、肉体の次元を超えながらワークをするヒプノメリディアンセラピー
私自身も、またまた人の意識と肉体を超えた不思議な力を見させてもらえた貴重なワークでした
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