いつもニュースをお読み頂きありがとうございます

あなたは、やめたいのにやめられない～
とか
してはいけないと思っても、ついついやってしまう～
そんな経験はありませんか？

最近でも、あるグループ歌手の方が、暴力等で引退されましたね
ついつい怒りをコントロールできずに、手を挙げてしまうというパターン

この方のお話を聞きながら、この方はどのような成育環境だったのかなぁと思ってしまいました

頭ではいけないと思いながらも、衝動的に行動してしまうネガティブパターン

なぜ、そのような意識の二重構造が起きてしまうのでしょうか？

人間の発達について社会学者のモリス・マッセイの調査によると

人間としての基本的プログラム（価値・信念・制限など）を身に着けるのは誕生から7歳ぐらいまでなのだそうです。

私も、多くの方の催眠療法などのセラピーで、クライアント様が抱える問題の原因・核となっている記憶を無意識の中で見つける作業をするのですが、やはり0歳（時には胎児期）から3～4歳前後のトラウマの記憶を抱えているクライアント様が非常に多くいらっしゃいます。

このような記憶は、ご本人自身もはっきりとは覚えていなかったりするのですが、大人になっても、その人生に様々な問題を引き寄せてしまうきっかけになっているのですね

もし、親子関係などの家庭環境が望ましいものではなく、幼少期にネガティブなパターンをプログラミングされてしまっていたとしたら、それはどうにもできない事だと諦めますか？

自分の抱えているネガティブなパターンを、親や環境や誰かのせいにして、不満だらけで生きる選択をしますか？

もし、そのような自分自身の幼い頃、あるいは前世から持ち越してしまったネガティブな思考・行動パターンを手放せるとしたら、あなたはどうしたいですか？

あなたが、今置かれている辛い状態を、環境や親や誰かのせいにするのを手放すと決断するならば、ネガティブな意識・行動パターンを手放して、もっと違う生き方を選択できるかもしれません

それは意識の2重構造を知り、それを上手く活用することで、過去のネガティブな望まないプログラムを書き換えることができるのです。

もちろん、それはご自身で全て行います

セラピストの押し付けとかではなく、あなた自身が、あなたの普段意識していない無意識の中にある叡智に繋がることで、あなた自身で見つけ、無意識の叡智の声を聞き、肯定的なエネルギーを感じることができるのです。

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