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気温が秋らしくなってきました
食欲の秋
でも、ロカボのダイエットは糖質を適正にとるルールを守れば大丈夫ですし、満腹感を感じながら食事を楽しめるので継続できていいんです
さて、前回のお話しで甘いものと心の関係をお話ししたいと言っていましたが・・・
そもそも、いろんなダイエットをしていて躓くのは、食べる量を我慢したり、食事を抜くダイエットのために、反動が大きくなってしまって失敗した
そんな経験はありませんか?ありますよね・・・私もそうでしたから
ロカボのダイエットも、間食もルールを守ればokなんですが・・・
ドカ食いはNGです。
でも、私も以前、甘いお菓子、クッキーやらケーキ・チョコなどを一度食べだしたら、適正な量で我慢できずに、一袋ペロッと食べてしまったりしてました
糖質というのは依存性も高いのですが、それ以上に、心の中にある欲求不満やストレスなどで、衝動的に甘いものを食べてしまってやめられない~
そんな方も多いと思います。
そんな甘いものが、自然に、無理することなく、あまり欲しくなくなった
そう話されたケースを何度か体験してきました。
それは
ヒプノセラピーを受けたクライアント様達でした。
その方たちは、甘いものをやめるために
ヒプノセラピーを受けたのではないのですが・・・
何かしらの問題感情や、身体の問題(原因不明の不妊症など)を解決したくてヒプノセラピーを受けて頂きました。
そのほとんどの方は、問題の根っこにあったのは・・・
傷ついた幼少期の頃の記憶だったのです。
それは
インナーチャイルド療法というものです。
もうすでに大人の自分なのに、無意識の中には3歳、4歳頃とかの記憶が抑圧されていて、その小さな自分がずっとその時に感じた、怒りや悲しみ、あるいは恐怖などを感じたまま居たのですね・・・
その小さな自分を無意識の中から見つけ出し、その記憶から救い出して、癒し、そして、その記憶から持ち続けたネガティブな感情を手放すために、ある事をします。(これはスクールで学ぶ重要なポイントなので、ここでは秘密です。ごめんなさい
)
そんなヒプノセラピーを受けたクライアント様がその後しばらくして話されることが・・・
「そう言えば、あんまり甘いものを欲しくなくなって来ました
」
と、こんな言葉をよく耳にしました。
私自身も、甘いものをドカ食いする過去を持っていましたが、今ではそのようなことをしたくなることはありません。
甘いものを欲しくなる衝動に駆られる直前に、心の中にどんな感情を抱えていたのでしょうか?
その直前に感じた感情は、どのような感情だったでしょうか?
その感情から自分自身の気持ちをそらすために、甘いものを手にしてごまかしていたとしたら・・・
それは、寂しさ・・・悲しさ・・・怒り・・・あるいは不安でしょうか?
甘いものを欲しくなくなったと話されたクライアント様達は、それまでは無意識の中にいたインナーチャイルドのつらい感情を、一時的にでも満たすために、甘いものを食べすぎていたのかもしれません。
そんな経験から、過剰に甘いものを食べるのをやめられないのは、満たされなかった愛情を、甘いもので満たしているのかもしれないなぁ・・・と思ったりもします。
過去に起きてしまった、いろいろな関係性・両親や家族との出来事自体は変えることはできません。
でも、その記憶から引きずっていたもろもろのネガティブな感情は、ご自身が決断すれば、手放す事も出来ますし、幼い自分自身を癒し、そして愛で満たすことはできるのです。
心の中に、ぎゅっと握りしめた怒りや、悲しみなどの感情を、持ち続けて生き続けるのか・・・
それを手放して、自分自身を過去から解放し、自由になるのか・・・
未来を良くするためにどのように選択するのか・・・
決めるのはいつも自分自身なのですよね・・・
そう思いませんか?
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