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山陰スピリチュアル紀行

恒例企画! スノーシューで楽しむ冬の大山♪

宝珠山(ほうじゅさん)山頂~大神山神社奥宮

2月の神社巡りは恒例のスノーシュー企画です! スノーシューとは「かんじき」のような道具で、スノーブーツの下にスノーシューをはめることで雪の上を沈まずに歩くことができます。

過去に掲載したスノーシュー企画↓
スノーシューで大神山神社に参拝

雪に覆われた大山で“積雪があるからこそ歩ける”場所を歩き、滑り、転がりながら、大自然と神社を思いっきり楽しむのがこのスノーシュー企画です。今回は「推定樹齢500年のブナの巨木」「これまでで最長のダウンヒル」「大神山神社奥宮への参拝」の3つがテーマです。
参加者は社☆ガールメンバー4名(初参加1名!)、一般から参加された方3名。ガイドは森の国から一昨年・昨年に続いてガイドを担当してくださった坂田さんの計8名。
開催日2月4日は前日までの積雪が1m以上! これまで4、5回参加してきた中で1番の積雪量だったかもしれません。
9:30頃森の国を出発。大山観光案内所までバスで移動し、そこからリフト乗り場まで歩きます。今回は初のリフト利用! これまでにないコースにチャレンジすることもあり、スノーシュー経験者の社☆ガールメンバーもドキドキしていました。リフトは2度の乗り継ぎを経て巨大ブナの近くまで移動。実はこのリフト移動がとても緊張でした。うまくリフトに乗れるのか? そして降りられるのか?! と不安でしたが、全員が無事目的地に到着。リフトからの眺めもすばらしく癒しのひと時でした。

推定樹齢500年のブナの巨木

2本目のリフトを降りると、ブナ林まで歩きます。スキー場から少しブナ林に入ったところに目的の巨木がありました。
ブナは通常200年程度で腐ったり枯れたりしてしまうそうですが、このブナは推定樹齢500年。過去には多くのブナが伐採され杉やヒノキが植林された時代もありました。しかし、大山は宗教的色彩の濃い地域だったため、広大なブナ林が今も残っている貴重な地域です。昔は無用の木々とされていたこのブナ林が、今日ではおいしい水を生み出す緑のダムとしての役割を果たしています。ブナの巨木のどっしりとした姿と冷ややかな風があいまって、神聖な空気を感じました。

宝珠山(ほうじゅさん)山頂

ここからは宝珠山山頂に向けて標高差約200mの上り坂。雪道かつ坂道。そして、大山山頂からの強風の影響で1時間程度の登山となりました。スキー場の近くを登っていたこともあり、はじめは楽しい音楽を聴きながらの登山でしたが、いつの間にかスキー場から離れ無音に・・・。疲れてきたのか、途中からみんなも無言・・・。
この時、氷点下の気温と風の影響で体感温度は-10℃以下と推測。でも、時々雲の合間に覗く青空がとても爽やかで、美しい樹氷とのコラボレーションに感動。また、木々の間から見える景色もとても雄大で、登山の疲れも吹き飛びます。山頂では全員で登頂の達成感を味わいました!

これまでで最長のダウンヒル

下りは今回の目的のテーマのひとつ「これまでで最長のダウンヒル」です。登ったぶんだけ下ることができます! 標高差200m! 真っ白な世界で、滑って・転がって・寝そべりました! スノーシューをうまく使ったり、おしりを使ったりして滑り降ります。今回はとにかく距離が長かったので本当に自由にのびのびとダウンヒルを満喫できました。

大神山神社奥宮

大神山神社奥宮への参拝

そして、最も大切な「大神山神社奥宮への参拝」です。すっかり雪に覆われているお社ですが、参拝客のために参道はしっかりと雪かきをしてくださっていました。参拝のあとは、山門を出て旧参道を通り賽の河原へ抜けます。
ランチはみんなでアウトドアクッキング! 賽の河原のあたりでいただきました。メニューは雑炊とコンソメスープ、デザートには白バラ牛乳と豆大福で作ったミルクぜんざいでした。このミルクぜんざいがとてもおいしかった! 生クリームのように濃厚な白バラ牛乳のコクとあんこの甘さに癒されました。しかし、お腹が空きすぎていたメンバーは、食べるのに夢中で写真を撮っていませんでした・・・。(ごめんなさい。)お昼を食べたのは14時過ぎのことでした。
全部で3km程の行程。今回のコースはこれまでで最も過酷(!)な内容だったのですが(ガイドさんのお墨付きの過酷さでした!) 振り返ると本当にあっという間でした。登山の達成感とダウンヒルの楽しさがその様に感じさせているのでしょうか?
初めて参加した社☆ガールメンバーからはこんな感想が寄せられています。
今回ようやく日程的にスノーシューに行けるチャンスがやってきました! 早速申し込み…。と、いきたいところでしたが、なぜかその一歩が踏み出せない。雪山に行くハードルが私の中で高くなってたんですね。まず、寒い! (笑)そして、何から手をつけていいかわからない準備。服や靴や必需品とか、考えるとちょっと面倒にもなったりして。
でも、一度はやってみたいスノーシュー! ふかふかの雪へ思いっきりダイブしたり、ころがり滑って下ったり、雪山の中で食べるご飯もおいしそう♪ きっと景色も綺麗だろうな♪ しかも、大山開山1,300年の年! だけど…。そんな葛藤の繰り返し。これはもう私一人では乗り越えられません。背中を押してもらおうと経験者に相談すると、ひとつひとつ丁寧に不安材料を取り除いてくれるではありませんか! 寒さ対策に具体的な準備物やお買得情報など、少しずつ気分が乗ってきて、ついに行く決断を!!
過酷な登山もありましたが、あのダウンヒルは本当に楽しかったです! もっと高いところからもう一度豪快に滑り降りたいですね。こんな神社巡り、なかなかできませんしね♪
初めての参加は少し勇気が必要かもしれませんが、参加してみると普段は味わえない感動や興奮があなたを待っています! 次回はぜひ参加してみませんか?
≪スノーシュー体験 問合せ先≫
森の国大山フィールドアスレチック
住所: 〒689-3319 鳥取県西伯郡大山町赤松634
電話: 0859-53-8036
協力:岡 紋子(2018.2.4)