こんにちは！
アサヒ技研工業の朝日山です


家を建てることを考えた時、
きっと耳にされるであろう「地鎮祭」という言葉。


「実際どうなんですか？」

「やったほうがいいんですか？」

「やらないと何か悪いことが起きますか？」



など聞かれたりします。


地鎮祭は必ずやらなければいけない、というものではありません。
昔はあたりまえに行われていたようですが、最近は省略されることも多いです。費用もかかりますし、宗教上、その他の理由でやらないという方も多くいらっしゃいます。


アサヒにて建築されるお客様は、
約６割くらいの方が現地で地鎮祭を行われ、
約２割くらいの方は出雲大社さんや地元の神社さんで祈祷してもらい、お札や沈め物を持ってこられます。


と、いうのも。
親族の土地や、昔からある地域の土地、古家付きで購入し建物を解体した土地、などへの建築の依頼が多いためだと思われます。

ハウスメーカーさんなどで分譲地を買われた場合は綺麗に造成されていますので「地鎮祭までしなくてもいいか・・・」と思われるかもしれませんが、なんとなーく、昔からのそのままある土地や、古い町内に入る場合は「しといたほうがいいかな・・・」と感じるのが人の常かもしれません。



さて、それでは。

「地鎮祭」ってどんな意味があるの？
ということに触れていきましょう。

大きく３つの意味があります。

①その土地の神様へのご挨拶、建築の許しをこう

②建築工事の安全祈願

③住む人の繁栄を祈る

この３つです。

▼神社本庁ホームページには以下のように書いてあります
地鎮祭とは、建物の新築や土木工事の起工の際などに、その土地の神様を祀り、工事の無事進行・完了と土地・建造物が末長く安全堅固であることを祈願するためにおこなわれる祭りです。


主旨はあくまでも、①のその土地を守護する神様の御神慮を和めることです。
その結果、②③のような工事の安全と土地の平安堅固につながります。




しかし実際、
お客様の気持ちとしては、

★思い出のため（記念撮影）

★子供の経験のため

というのが多いかもしれません。
（SNSやブログのネタにもなりますしね）



一生に何度も経験できることではありませんので、
私自身はぜひ地鎮祭を行うことをおすすめします


そして実は明日、
私自身の家の地鎮祭を行います！（いよいよ！！）

またそちらもレポートいたしますね



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