みなさんは身近なところでユニバーサルデザイン化されているものを見たこと、見かけたことがありませんか？
この時期、贈呈していただいているものに「青い鳥ハガキ」があります。
障害者手帳1・2級、療育手帳などの身体障害者手帳をお持ちの方が対象ですが・・・。
このハガキには4種類のものがあるようです。私たち視覚障害者にとってありがたいのが、ハガキのおもて面の左下に少しくぼんだ部分があるハガキです。
これは私たちにでもハガキの表裏がわかる、とってもありがたい印です。
これがあることによって私たちはパソコンなどで文章を書き、印刷して投函することができます

他にも以前お話ししたシャンプーの凸凹（ポンプの上部や容器の側面にあります）、
パソコンのキーボードの「j」「f」のキーの下にある横線の目印や、お札の判別のために使われている横線（千円札）や、楕円形模様（五千円札）鍵のような線（一万円札）が触ってわかるようになっています。
500円・100円・50円玉は周りがギザギザになっていて、10円・5円・1円との判別がつきます。
あともっとも身近なのが、テレビのリモコンの「5」のところにある突起でしょうか？
他にもさまざまな工夫がユニバーサルデザイン化されています

子どもが「これなぁに？」と聞いた時には、工夫されている模様なんだよ～と教えてあげて下さい
是非、みなさんも探してみてくださいね

たくさん見つかりますように・・・