レイキの生徒さんから



「子どもが兄弟げんかをして困る」



という質問をいただきました。



たたいたり蹴ったりなのだそうです。



たたいたら痛いでしょ、と言い聞かせたり



「ホントは○○ちゃんは弟のことかわいいと思っているんだよね」



と、気持ちを代弁してあげたりしています、とのこと。



イヤー、お母さん大変ですね！



そんなことしてたら疲れちゃいますよね～。



もうね、兄弟げんかは



ほっといてください



殴るける、させてください。



子どもの力ですから素手ならそう心配はいりません。



大きな怪我にならない程度なら



喧嘩はおおいにさせてあげてくださいね。





お母さんの仕事は



ひっかき傷が出来ないように



お子さんの爪切りをこまめにしておくことかな。









そして



「ホントは○○ちゃんは弟のことかわいいと思っているんだよね」



について。



若いときはワタシもこうしていました。



保育士の時、研修で



子どもの気持ちを代弁してあげましょう。



と、習いましたので。



言葉にできない子どもの思いを代わりに言葉にしてあげましょうって。



当時は



想像したことまで伝えないといけないのだと解釈していました。



意味が全然違ってますね。







今ならよくわかる。



子どもは、それ「余計なお世話」って思ってます。



本人の本当の気持ちは本人にしかわかりません。



悔しいときは悔しさを



怒りの時は怒りを



ちゃんと感じさせてあげることの方が大事。





味わっている感情を受け止めてあげてください。





さて





子どもの態度に感情が爆発するくらい



親の自分も幼いことに気づかせてもらう時があります。



自分の子育てや保育を振り返っても



若いころは、時に子どもの態度にカチンときて



つい本気になってしまう時がありました笑



親だって子どもができた瞬間に子育てのプロになるわけじゃない。



子どもを育てることで自分が育っていくといわれますね。



でも、子どもと同じペースで自分が育ったころには



子育てが終わるのです。



だから



どうしたらいいのかわからないときや



気持ちがささくれているときは



大先輩の、自分のお母さんや



近所のおばちゃんなどにアドバイスしてもらってくださいね。









腹が立つ、というのは



自分の幼さが起こす感情だといわれます。



子ども相手にムキになるとき、



「悪いのは子ども」と思いがちですが



いやいや、その感情、もともとそこにあったものですからね。



幼い自分を潔く認めましょう



お子さんを育てるように



大事に自分を育ててくださいね



相談できるお母さまとの関係性もよくなくて相談できる人がいない、という時は

いつでもセッションにお越しください。

ヒーリングもしながら

お気持ちをゆっくりと伺いますからね。