年始早々、あるクライアント様の無意識へ繋がる旅のお供をしました…
その前世の記憶へと繋がる旅は通常の前世療法とは違うアプローチでした。
詳しい内容は書けませんが、最初は身体の問題からアプローチする催眠療法でした。
そして、問題症状を出している身体のパートと、何故そのような状態を起こしてるのかを知るための対話をする事から始めました。
副人格療法という問題の状態を起こしているパートと対話する方法ですが
ただ対話をするだけでは問題解決にはなりません。
これはNLP神経言語プログラミングの手法にあるスキルを使って、そのパートの本当の意図、目的を見つけ出す事が重要になります。
身体の問題症状を作り出す、真の目的、意図は何かを見つけ出すのです。
そこにはクライアント様にとっても以外な真理や、思いもよらない目的があったりします。
今回の年始のセッションでも、本当に無意識の扉を開けて見るまでは、予想だにできない展開が待っていました。
そして、そのクライアント様の身体の問題症状を作った始まりは、なんと前世だったのですが…
その前世の出来事の辛い体験の最初の始まりは、その前世を遡るはるか太古の出来事が、そのカルマの種であったと、後でわかりました。
例えば、人の命を奪う事をしたら、そこからカルマの種が始まり、そして次は自分の命が奪われるというような因果応報といったものです。
今回のクライアント様の場合、はるか太古に始まったカルマの連鎖が終わって尚も、無意識の奥底で持ち越した想いのために、まるで魂が欠けた状態…
自らの魂の一部(生きる上で大切な想い)を切り捨て続けた輪廻転生を終わらせるために、
身体の問題症状をおこし、本人に知らせるための、身体からのメッセージだったのです。(このクライアント様の無意識から出てきた内容ではそうでした。)
きっと、このセッションで太古から始まったカルマの連鎖を終えて、新たな魂の旅が始まるでしょう…
私も含めて今を生きる人々は、いったいどんな魂の因果の旅の途中なのだろうか…
そして、もし負の連鎖があったなら、この人生で終わらせる事ができたのだろうか…と思ってしまいました。
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