いつもニュースをお読み頂きありがとうございます。
今日、あるご相談にあれこれ返事をしているうちに、以前のヒプノセラピーのセッションを思い出しました。
これは身体の問題症状に入ってい行くヒプノセラピーのモニター様の体験でした。
右半身が自分の身体じゃないように感じ、右股関節が足がつけないほど痛いという症状でした。
そして、その方の催眠療法の中で右半身から出てきたのは、別の人格?
その存在が言うには、「この身体は自分の身体ではない」とのこと
では、あなたの身体はどうしたの?と聞くと・・・
「水に溶けた」 もしや水死か
と内心思いつつ話を進めると・・・
ここ(クライアント様の身体)は暖かくて気持ちがいいからずっといる、ここから離れたくないのだそうです
一体全体どうすべか~
と思いながらも・・・
本質をつく話をするしかないと決断しました。
それは、その相手が肉体のない存在であり、輪廻転生を繰り返している魂であるという前提での話です。
それは、気持ちいいからここにずっといたいとう、その存在に対して、あなたはなんのために生まれ変わりをし続けてきたのか?という問いです・・・
何のために、あなたという存在(魂)は生まれ変わり続けてきて、そして今は人の身体に間借りしている状態ではあるけれど、今まで輪廻転生をしてきていたとしたら、それは何のため?という魂の目的の本質を問う問いでした。
その存在に対してこのように問いかけました・・・
「あなたが今まで何度も生まれ変わりをしてきたのは、何のためですか?私は、魂は何かを学ぶために輪廻転生を繰り返してきていると聞いたことがあります。
もし、あなたがその学びの途中で、本来の学びの道筋を外れ、他の魂の学びのためにある肉体に、このように気持ちいいからという理由で、ここにいても、あなたの本来の学びを学ぶ事はできませんよね・・・
だって、この身体は、この人の魂の学びのためにあるのだから・・・あなたがここにいても、あなたは自分の学びたかった本当の学びを学ぶ事ができないですよ・・・それでも、あなたはここ(この身体)にいたいのですか?本当の学びができなくなってもいいの?」
そう問いただすと、その存在が入り込んでいる右側の目から、一筋の涙が流れ出てきました・・・
「いいえ、自分の学びをしたいです」と・・・
そうして、私は、このクライアント様の右半身に入り込んでいた(かもしれない)他の存在を、本来戻るべき所へと戻るように誘導したのです。
その後、このクライアント様にお聞きしたら、まるで別人の身体のように重く感じた身体が、す~っと軽くなったのだそうです。
魂があるのかどうかわかりませんが、時に、魂であれ、生身の人間でさえも、本来の学びよりも、より楽なほうへ、気持ちいいほうへと逃避してしまうことはあるかもしれません。
でも、自らの本質が求める学びとは、日々の中にある逃げてしまいたいと思う「現実」の中にこそあるのかもしれません。
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