久しぶりのニュースアップです
いつもニュースをお読み頂いている皆様、ありがとうございます
さて、昨夜のNHKの特集で子供の頃の不適切な養育「マルトリートメント」によって、子供の脳を傷つけるという事を提唱し、その親と子の心のケアをされている医師・友田明美先生の特集を見ました。
その中で、親が子供にかける言葉で、「なんでできないの?」「どうしてできないの?」など言う言葉もNGなんだそうです・・・私も子育て中に子供にこのような言葉を、どんんだけぶつけてきたか
そんな親の不適切な言葉を聞いて育つと脳の聴覚の神経領域が委縮したり・・・
両親がけんかしたのを見続けると、脳の視覚を司る神経が委縮したり・・・
私が学んできたNLP神経言語プログラミングや、ヒプノセラピーの学び中でも、幼少期0~7歳ぐらいまでの子供の周りの環境、特に両親の影響が大きいと学んできました。
その影響が心理面だけでなく、脳の細胞にも直接的な影響を及ぼすのですね・・・
そんな子供の問題症状に、薬物療法だけでなく、心理療法、そして一番大切なのは親だと・・・
友田先生によると「
親が変われば、子供は変わる」
この言葉を聞いて、私も今までのセラピーの臨床の経験から本当にそうだなぁと思います。
それは、子供を感情的に怒る親を責めるものではありません。
私自身も、子育て中に子供を怒鳴りつけ、しっかっては落ち込み、コントロールできない怒りの感情に悩み続けては、自分はダメな親だと自己嫌悪の日々でした
でも、もしそんな子育てに悩み、自分の中のイライラをコントロールできず、子供についきつく言い過ぎてしまうお母さんがいたら
「
大丈夫ですよ」そう言ってあげたいと思います。
心の中にある、もやもやイライラしたものを手放す事はできるから・・・
それは、あなたの真の本質では無いのです。
あなたの知らない、あなたの無意識の中に抑圧された記憶を伴う感情が、あなたをコントロールしてしまったからです。
その抑圧された感情を、昇華させることができれば、感情に振り回されることは無くなるのです。
お母さん自身が、変えたいと思われたら、変えることができる。
過去の親や周りの大人たちからの不適切な養育のせいだったとしても・・・
それを、我が子には受け継がせたくない・・・
そんな負の連鎖を止めて、子供に本当の自分の愛情を伝えていきたい・・・
そんな勇気を持ち、あなた自身を変える事ができたら・・・
友田先生が言われるように「お母さんが変われば、子供も変わる事ができる」かもしれません。
まずは、お子さんにかける言葉から・・・
「なんでできないの?」「どうしてやらないの?」
子供をダメにするNGワードの代わりに、
子供がやる気になる言葉がけは、どのような言葉がけでしょうか?
脳が生き生きする言葉がけって、どのような言葉だと思いますか?
このような脳と無意識の事を学び、生活に活かしていきたいと思われる方は、無意識の学びをしてみませんか?
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