こんにちは



出雲の竹崎鍼灸整骨院です。
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昨日は大阪から関西のHPI代表　
岡本雄作先生がトレーニングの
講習会を大田市で開催され



当院の澄田先生が
サポート役で行ってきました。



本物のトレーナーの先生は
知識も経験も豊富で学べることが
とても多い先生ですので



僕自身もずいぶん昔から
お世話になっています。



都合で行けなかったのが
とっても残念です



さて、今日は週初めという事も
ありケガでの新規でのご予約を
頂いてますので、スポーツを
しているとよく起きる



打撲についてお話します。



打撲は競技によって
全身に起きる可能性のある
ケガですが、意外と単なる
打ち身だと片づけられることも
多いです。



しかし注意しないといけない
打撲もあります。



バスケットやサッカーでは
太ももの打撲が多く起こります。



太ももの筋肉は厚みがあり
柔らかいですが、奥に行けば
行くほど骨があるので硬くなります。



そんな太ももに強い衝撃が
加わると表面ではなく
深部に衝撃がかかり、太ももの
深い筋肉がダメージを受けます。



まず重症度の判断ですが
痛めた筋肉をストレッチし
どの程度ストレッチ出来るか
見て下さい。



ほとんどストレッチ
出来なかったら重症です。



逆にストレッチができるなら
軽傷と考えても大丈夫です。




中程度～重症だと
筋肉が損傷し出血します。



この出血をコントロールすることが
打撲の治療ではとても大切です。



なぜなら出血が固まり
筋肉内に血腫が作られると
その血腫にカルシウムが沈着し
本来骨のない筋肉内に骨が出来て
しまいまうんです。



これを骨化性筋炎といいます。




骨化性筋炎を防ぐためには
血腫のコントロールが必須です。



ケガをした初期は調べると
だいたいRICE処置がでてくる
と思いますが



最も重要なのがRICE処置のC
にあたる圧迫です。



痛めた部分をバンテージが包帯で
しっかり圧迫し、痛みが許す範囲で
その筋肉をストレッチした状態で
安静にします。



そしてその後、専門家を
受診して処置とリハビリをして
頂ければと思います。



過去に打撲をして血腫が
残り近年その影響でトラブルに
悩まされている学生を診ます。



そんなことにならないよう
正しく対処すれば治せるケガは
しっかり治しましょう！



前回のニュースの続きは
明日掲載しますのでお楽しみに～♪


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