あっという間に８月になりました。

『ねんりんピック』に向けて太極拳の練習と、
新メニュー発進の準備に追われていました。


　　☆フェアリーズ　ドロップ☆

クリスタルとちょっと違うものを見せてくれます。
身体の情報がわかりやすいのですが・・
身体の反応は、自分ではどうすることもできない
『条件反射』というものもあるのだということを、
教えてくれました。


A子さんはいつも明るく元気。
にこやかな笑顔のおしゃべりさんでした。

誰もが屈託のない彼女には安心して気づかいを忘れていたのですが・・・
私は、表情がゆたかすぎる彼女の笑顔がちょっと気にかかっていました。

元気すぎる・・明るすぎる彼女はいつも周囲の人たちに気配りをして、ヘトヘトになっているのではないかと案じていました。


そして・・ある時、
「のどに大きな玉があって、呼吸が苦しい・・」
と、彼女は言いました。

「だいじょうぶ・・
　　落ち着いて・・
　　　深呼吸して・・」

言葉をかけても、ますます呼吸が激しくなるようでした。


このヒーリングを試させてもらいました。
そして、気づきました。

緊張状態が続いた彼女の脳は、
人が近づいただけで反応して、
首すじと肩の筋肉を固め、
胸を縮め、気道を圧迫していきました。

それはあっという間で、
まさに条件反射でした。

人の身体って、こんな風に反応するのだと・・
あらためて気づかされました。

私がどう声をかけても、
勝手に固くなってしまった筋肉の緊張は、
なかなかほぐれません・・・


こんな時いつも
魔法使いになりたいと思います。

杖の一振りで状況をさっと変えて、
笑顔にしてあげることができたら。

“魔法のしずく”は、
ちょっとだけそれを叶えてくれました(#^_^#)


A子さんのこわばった筋肉が少しずつほぐれて、
胸が広がっていくように感じられました。

「ふぅ～」と、大きな息がもれました。

「息を吐くこと、忘れてました(^o^; 」
と、ちょっと恥ずかしそうに彼女が笑いました。


何も考えていないつもりだったのに、
自分の身体が勝手に反応する、とわかって・・
A子さんには気づいたことがありました。

真面目な彼女は、
起こる状況は『映し鏡』
自分の中の良くない感情が、
大変な出来事を引き寄せるのだと思っていました。

だから『自分の中の何を変えればいいんだろう・・』と、
勉強を重ね、
我慢することを続けていました。


でも、フェアリーの杖の一振りは教えてくれました(^ー^)

「我慢なんかしなくていいのよ。
　あなたは、もう十分、がんばってきたんだから。
　本当はどう思っているの？
　何がしたいの？
　どう言いたいの？
　
　そのままでいいのよ(*^-^*)」


シンデレラの前に現れた
やさしい妖精
　フェアリー　ゴッドマザー☆


あんなことができたらいいな♪
と思います。

本気でなりたいと思っています
　(o^^o)ﾜﾀｼ.・*＊☆.・*＊☆